#171 11/24 なでしこリーグ入替戦 第2戦 FC吉備国際大 vs スフィーダ世田谷FC
試合後の両チーム監督・選手コメント
スフィーダ世田谷FC・川邊健一監督
-メンバーの配置を代えた意図を教えてください。
「第1戦はセンターバックの所でボールが覚束なかった。うちの攻撃のスタートはセンターバックからなので、一番攻撃力のある川嶋を入れました。それによって臼井が左に出て、永田を前に置きました」
-狙い通り、最終ラインからビルドアップが出来ていたと思います。
「1週間スカウティングしてきた事を選手達がピッチの中で表現してくれたので、よくやってくれたと思います」
-先制した後の展開を監督はどのように見ていましたか?
「追加点を取れるのが一番理想だったんですけど、相手もそんな簡単にやらせてくれなかったですし、カウンターから危ないシーンもありました。どちらに転んでもおかしくないなというのは、正直思っていました。たまたまどちらにも転ばず、PKまでもつれたと」
FC吉備国際大学Charme・太田真司監督
-率直な感想を教えてください。
「選手達がよくやってくれました。勝つ事が大事という中でPK戦までもつれたんですけど、勢いのある世田谷相手によくやりました」
-PK戦も想定していましたか?
「準備はしていましたが、自分達の成長を見せようと。ネットを揺らす事だけを考えていました。年間通してなでしこリーグで揉まれて、そういう経験で上回ったと思います」
-来シーズンもなでしこリーグで戦いますが?
「選手達は、一流の舞台で成長出来ると思います。なでしこリーグを社会人だけのリーグにはしたくありません。学生も戦えるという事を証明したいですし、今年の反省を踏まえてまたアグレッシブにやっていきたいと思います」