TOP>>レポート>>MATCH OF THE WEEK>> #148 8/25 東京都サッカートーナメント決勝 横河武蔵野FC vs 日本体育大学
matchreport

#148 8/25 東京都サッカートーナメント決勝 横河武蔵野FC vs 日本体育大学

横河武蔵野フットボールクラブ・吉田康弘監督

-率直な感想を教えてください。
「選手がよく耐えて最後まで戦ってくれました。最後まで全員で攻めて守ってという所では、これまで通りですね」
-主導権を相手に渡さなかったと思いますが?
中2日で非常に厳しいスケジュールでしたが、それを感じさせないくらい走って戦う事が出来た。それが勝因だったと思います」
-リードしている中でフォワードを2枚入れた意図を教えてください。
「90分間を勝ちに行く、点を取りに行くという姿勢を見せたかった。それを選手達が理解してプレーしてくれました。たとえ何人になっても、どんな状況になっても、最後まで戦い続けるという姿勢を持っていたいなと思います」
-試合運びは思った通りに出来ましたか?
「厳しい試合になる事は確かだったんですけど、選手達は良い入り方をしてくれた。それが全てですね」
-事前に相手の分析などはされていましたか?
「準決勝を見たんですけど、それは情報でしかありません。色々な状況が起こる事に選手が対応して、うまく90分間マネジメント出来たかなと思います」
-本戦出場となりましたが?
「やはり、2年連続で東京都を勝ち抜く事は簡単では無いので、そこはまず選手がよく頑張ってくれました。昨年、柏レイソルに負けた事は、選手達にとって苦い思い出だった。昨年の天皇杯で苦い経験をした選手が多かったので、この舞台で戦いたいという意志が、今日の勝利に繋がったと思います」
-今年も1回戦を勝ったらFC東京と対戦ですが?
「そこは全く意識していないですね。楽な試合はないですし、勝たないといけないので、目の前の試合を一戦必勝でやるだけです」
-Jリーグのチームに勝ったという経験は今に活きていますか?
「そこに行くまでの道程が厳しいですけど、それでもJリーグのチームと戦いたいという気持ちがあったからこそ、こういう結果を得られたのかなと思います」

横河武蔵野フットボールクラブ・DF小山大樹

-連覇を達成しましたが、率直な感想を教えてください。
「やっとスタートラインに立った感じです。去年もしんどい試合でしたし、今年も僅差で勝ってきているので、そんなに差は無かったのかなと」
-小山選手の攻め上がりが目立っていた印象です。
「上がると疲れちゃうんですけどね(笑) タイミングを見て、行ける時は行ってセーブする所は抑えようと。そうしないと体力が持たないので」
-日体大と戦ってみていかがでしたか?
「準決勝を前半だけ見ていて、キーパーからしっかりポゼッションしてくるなと。僕らからすると、守備が結構ハマる相手だなと思っていました。キープレーヤーは何人かいましたけど、そこを抑えればウチの守備なら守り切れるなと、自信はありましたね」
-2年連続の本戦ですが?
「期待してくれる方が沢山いるので、その想いを僕らはピッチで表現したい。よく言われますが、味スタまでは必ず行きたいなと思います」

◆前後のページ | 1 2 3 4 | 5