#24 横河武蔵野FC 小林陽介選手&冨岡大吾選手インタビュー Vol.3
横河武蔵野FC特集 第8弾 小林陽介選手&冨岡大吾選手 ロングインタビュー Vol.3
他チームへ移籍し、別な地域での生活も経験して、再び横河武蔵野FCに復帰した小林陽介選手と冨岡大吾選手のロングインタビューも最終回。
東京のサッカーシーンやこれまでの選手生活について語って頂いた Vol.1 Vol.2 に続き、Vol.3では地方での選手生活、二人から見たサポーターの姿、応援してくれる子供たちとのふれあい、について伺っている。(インタビュー日:2013年6月)
-他のチームと比べて横河武蔵野FCのプレー環境はどうですか?
冨岡 その土地、土地で環境は違いますね。僕がAC長野パルセイロにいた時は1時間かけて移動したり、雪でグラウンドが使えなかったら体育館で練習したりしていました。ただ、東京には東京の良さがあるし、地方には地方の良さもあるかなと思います。
小林 JFLクラブの中では、決まった場所に練習場があって、施設などの面は恵まれていると思います。シャワーもあって、着替えるところもあって。
「横河と他クラブの環境は違うね。東京には東京の良さがあるし、地方には地方の良さがある(冨岡)」
「帰ってきて横河はちょっと静かだなと思ったけど、サッカーに対する情熱は変わってなかった(小林)」
-移籍した後、横河武蔵野FCにはスンナリと戻ることができましたか?
冨岡 自分は1年で横河武蔵野FCに帰ってきたので、知ってる選手も沢山いました。個人的なレベルなどは違う部分もありましたけど、サッカーは技術だけじゃなくて、気持ちの面も重要なので。
小林 僕が横河武蔵野FCに帰ってきた時には、周りはほとんど知らない選手でしたけど、サッカーに対する情熱とかは変わっていませんでした。ただ、変に大人びているというか、ちょっと静かなチームだなという。
~ここでインタビュー会場に、監督・コーチ・スタッフ陣が虫に襲われて大騒ぎしている声が響く~
-全然、静かじゃないですけど(笑)
小林 あ、これはね(笑)昔はこういう人達がいた(笑)
冨岡 確かに(笑)
小林 良い意味でも悪い意味でも、ガヤガヤしていたというか。
冨岡 ああ〜それはあるよね。