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#24 横河武蔵野FC 小林陽介選手&冨岡大吾選手インタビュー Vol.3


-小林選手はいかがですか?

小林 逆に聞きたいよね(笑) 俺が小さい時はまだJリーグは誕生していなくて、何回か西が丘サッカー場にJFA主催か何かの試合を観に行ったことがあるけど、「選手が来たからサイン貰う!」みたいな感じだったな。

冨岡 ああ~

小林 とりあえず貰うじゃないけど(笑) 名前も知らないし、誰かも分からないけどサインを貰ったっていう覚えはあるね。

-やはり記憶に残るんですね。

小林 今でも記憶に残っていますね。顔とかは全然覚えてないけど、サインを貰った事は覚えています。まだ実家にも残してあるし。僕たちにサインを頼む子供たちも、そういう感覚なんですかね。もちろん相手がJリーガーだったら凄く嬉しいと思いますけど、僕たちに対しても同じ感じで来てくれますからね。

冨岡 やっぱり素直な子供たちなので、一選手として接してくれますね。

小林 プロではないけど、そういう風に見てもらえるっていうのは有り難いです。

-では、最後に。サッカー選手になろうと思った子供の頃に戻れるなら、今と同じ道を選びますか?

小林 僕は選びますね。

冨岡 まあ~難しいところ。

-小林選手は即答でしたが、冨岡選手は少し迷いますか(笑)?

冨岡 多分、目指していますね。今、実際ココにいるし(笑) 同じ道を辿っていると思います。

-長い時間、お話を聞かせて頂きありがとうございました。お二人の今後の活躍を期待しています。

(了)

<プロフィール概略>
小林陽介…1983年5月6日生まれ。浦和レッズジュニアユース~ユース~トップチームを経て、2004年に横河武蔵野FCに入団。2006年はリーグ23得点をあげ、JFL2位躍進の立役者となった。2007年にロアッソ熊本へ移籍し、チームのJ2昇格に貢献した。2009年に松本山雅FCへ移籍し、天皇杯で古巣の浦和レッズを破るなど活躍し、JFL昇格に貢献した。2011年に再び横河武蔵野FCに復帰している。JFL通算186試合出場56得点(2012シーズン終了時)

冨岡大吾…1985年10月12日生まれ。都立荻窪高等学校、日本体育大学を経て、2008年に横河武蔵野FCに入団。2010年はリーグ9得点をあげチーム内得点王となるなど、決定力が魅力のFW。2011年にAC長野パルセイロへ移籍したが、2012年に再び横河武蔵野FCに復帰している。JFL通算118試合出場28得点(2012シーズン終了時)

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