#114 5/4 JFL 第10節 横河武蔵野FC vs FC町田ゼルビア
横河武蔵野FC・吉田康弘監督
「前半は危ないところもありました。失点については裏をよく取られたなと。それ以外はバランス良くやれていたと思います。後半はピッチをワイドに使って、クロスも入った。30分過ぎからはプレッシャーも与えられたが、決めるところで決めないといけないなと感じました」
-開幕前のTM時と比べて、町田に違いはありましたか?
「違いはあまり感じていません。相手は個々が強いので、(我々は)チームでどう戦うのか考えました。数的優位を作って戦うようにしましたが、最後のフィニッシュが上手くいかなかったです」
-前半のDF瀬田選手の交代は、自分達の問題からか、町田の戦い方に対しての交代だったのか?
「両方ですね。フレッシュな選手を入れましたが、やり方を大きく変えたいという事では無かったです」
-結果が出ていない中で、何かを変えようという意識はありますか?
「変えようとは思っていません。(後半の)最後の15分は良かったので、そのような時間を増やしていきたい。シュートが課題だと思います」
横河武蔵野FC・MF小林陽介
-小林選手が中盤に下がるとパスがよく回ったように感じましたが。
「パスは回りますが、効率的では無いです。やはり狙いは(相手DFの)裏なので、中盤でパスを回しても相手は怖くないと思います」
-(この1週間で3試合と)連戦の疲れなどはありましたか?
「ゴールデンウィークなので、(普段、仕事をしている時と比べて)きつくは無かったです。フィジカルは大丈夫でしたが、メンタルのダメージのほうが大きいですね」
横河武蔵野FC・FW冨岡大吾
-前線で孤立している時間はしんどかったのでは?
「見ての通りです。相手が前線から(プレスに)来ているので、そこで自分が(中盤に)下がってしまうと(マイボールになった時に)攻撃ができません。なので、しんどいけれど我慢することが大事だと思いました」
-どのような攻撃がやりやすいのでしょうか。
「練習でも多くやっているので、センタリングを増やして欲しいですね。そのこぼれ球を追って、拾ってと、自分のやる事はシンプルだと思います」
(了)