TOP>>レポート>>MATCH OF THE WEEK>> #114 5/4 JFL 第10節 横河武蔵野FC vs FC町田ゼルビア
matchreport

#114 5/4 JFL 第10節 横河武蔵野FC vs FC町田ゼルビア

リードする町田は6分、FW真野亮二がペナルティエリア内で倒されるも、主審の判定は真野のダイブでイエローカードが提示される。追加点を奪って試合を決めたい町田だったが、MF向慎一や鈴木を中心にパスを繋ぎゴールを狙うも、横河・GK藤吉の好守に阻まれた。

21分、町田はMF藤田に代えてFWアンデルソンを投入。そのアンデルソンからのループパスに、相手DF裏に抜け出した鈴木が反応するも、ハンドを取られて決定機を逃す。2点目が入らず、1点リードのままジリジリと時間が過ぎていった。

追いつきたい横河は、後半残り僅かとなってからも、ロングボールを中心に町田ゴールに迫るが、シュートまで至らず。試合終了間際、ペナルティエリア内に侵入した加藤がシュートを打つも枠外、と万事休す。

2013シーズン南北多摩合戦の初戦は、FC町田ゼルビアに軍配が上がり、6連勝で今季初となる暫定首位に。一方の横河武蔵野FCはリーグ3連敗で6試合勝利無しと、更に明暗が分かれる結果となった。

試合後の両チーム監督・選手コメント

FC町田ゼルビア・秋田豊監督

「アウェイなのに多くのサポーターがいて、ホームのような雰囲気で戦えたのが勝てた理由ですね。選手がサボらずに自分の全てを出しているから、結果も出ている。前半にもう2~3点取れてれば、もっと楽だったのかなと思います」

-開幕の頃に比べて動きがスムーズになってきているのでしょうか?
「イメージが伝わってきているので、頭で考えなくても身体が反応するようになっていると思います」

-前半は良かったという事ですが後半に関しては?
「3連戦ということでボランチ、サイドの運動量が減っていたので、守備力のある選手を入れて、安定感を出しました」

◆前後のページ | 1 2 | 3