#170　11/24 JFL 最終節 FC町田ゼルビア vs SC相模原

FC町田ゼルビア・DF 6 太田康介

―試合展開について？
「先手を取ろうという形で入ったんですけど、逆に早すぎる失点でチームの状況を不利にしてしまった。本当にもったいなかったと思う。前半やっぱり自分たちのリズムでできていなかった。そういう中でもチャンスは何回かあって、当然決められればよかったんですけど、そこで決められなかった」
―キャプテンとしての苦労、反省は？
「あまり考えすぎちゃいけないとは思いつつも、色々と気にしなけれればいけない部分は多いので、そこは大変でしたけど、自分の中でいい経験になりました。チームの人数が多かったけれど、もう少し一つにまとめられればより、いい方向に向けられたと思う」
―サポーターにメッセージをお願いします？
「去年今年と、僕らも悔しい思いをしていますけれど、サポーターの皆さんの方が悔しい気持ちをより抱えていると思う。来季こそは、必ずみんなと喜べるように頑張っていきたい」

FC町田ゼルビア・DF 5 深津康太

―試合の感想は？
「もっと走らなければいけなかった。終わった後に後悔はしたくなかったですけど、後悔しか残らない試合だった。本当にサポーターに申し訳ない気持ちで一杯です」
―この試合に対してプレッシャーはあったか？
「前も言ったけれど、プレッシャーがある中で1位2位という（上位の）成績がある。プレッシャーがある中で勝ったから、本当に強いチームだと思う。そこに打ち克たないとといけないし、こんなプレッシャーはJ1やJ2に比べたら屁でもない。このくらいのプレッシャーなら、いい意味に受け止めてもっと爆発的な強さに変えなければいけない」
―J2昇格に向けて足りなかったことは？
「プライドを捨てることですね。（町田は）J2をたかが1年やっただけ。僕もそうですし、チームのみんなも、JFLを舐めていた部分も多分どこかにあったと思う。プライドを捨てて、本当に謙虚に1試合1試合、対戦するチームより走って戦って、やるしかないですね。選手みんながもっと話して、もっとコミュニケーションを取るべきだった。僕も含めて、もっと若いやつらに声をかけるべきだし、上の人たちと喋るべきだったと思う」

FC町田ゼルビア・FW 26 斎藤翔太

―ピッチに入る前の指示は？
「とりあえず暴れてこいみたいな感じで言われて出ていった。（右サイドからの突破は）中も見えていましたし、ああいう形が自分の武器。裏という意識しかなかった」
―JFL2得点目は？
「準備ができていたので、あとは流し込むだけだった。FWなので得点を取っていかなければいけない。あまり出ていないというのもありますけど、考えると少ないなと思う。来年はもっと点を取れるように頑張りたい」