#120 5/18 チャレンジリーグ 第7節 スフィーダ世田谷FC vs 福岡Jアンクラス
GK川口真奈
-試合を振り返っていかがですか?
「勝ったから良かったものの、内容的には相手の蹴るサッカーに付き合ってしまった。もう少し自分達らしく繋ぐサッカーを徹底出来ればと思いますけど、この勝ちは本当に大きいと思います」
-前半は風下での守りでしたが、意識していた事は何ですか?
「クリアなのか自分が出るのかという判断をしっかりする事と、セカンドボールに対して誰を行かせるかという指示を出す事を意識していました」
-3点目は川口選手が相手との一対一を制した所から始まりましたが、その場面で相手との駆け引きは何かありましたか?
「ドリブルで来るなと思っていました。シュートよりも流れてきたボールに対して行こうと決めていたので、思った通りでした」
DF臼井理恵
-試合を振り返っていかがですか?
「試合の入りで1点取れて、追いつかれたんですけど慌てず2点目を狙いに行けた。後半も追加点を取れて良かったです」
-立ち上がりに試合が動きましたが、ディフェンスとしてはどうでしたか?
「ちょっと両チームとも熱くなっている所があったので、落ち着いて自分達のサッカーをしようと。ディフェンスラインとしては、練習でやってきた事を声をかけあってやろうと」
-練習でもカウンター対策はやってきたそうですが?
「いつも攻撃に枚数をかけ過ぎて、守備の人数が足りていない。数的不利の状態で崩される事があったので、練習でもそういう状況を設定しての守り方をやってきました」
-相手の攻撃は練習で想定していた形でしたか?
「そうですね。ただ途中から22番のドリブラーが入ってきてから、プレスに行けなくなって、後手に回って慌てたというのはありました。でも最後の所で相手がミスしてくれたり、(岡田)あやめとかがラインを整えてくれたので、ゴールを割らせなかったと思います」
-上位対決という事で気合は入っていましたか?
「ここで勝ち点3を落とすと差が開いてしまうので、かなり気合は入っていましたね」
-今日の勝利でまた自信も深まりますか?
「前半の失点は修正出来る内容だと思いますし、後半も何度か裏に抜け出されましたけど試合の中で修正出来た。全員が意識を統一していければ、失点しない試合が出来ると思います」