#76 9/8 天皇杯 2回戦 東京ヴェルディ vs HOYO大分
-監督が代わって最初の試合でしたが?
「ケツさんにずっと見てもらってきたので、今までの恩返しをしようという気持ちでプレーしました」
-チームの雰囲気はいかがです?
「全部勝つ気でやっていますし、僕は先輩についていくだけ。信じてやっていきたいです」
-どういうプレーをしようと考えていましたか?
「できるだけ多くボールを受けて、リズムを作ろうと。周りも自由にやらせてくれたと思います」
-高橋監督代行からは何と言われて送り出されましたか?
「運動量を出して動け、後は結果を出せと言われました。どの試合でも絶対に点を取りたいし、結果が全てだと思うので、今日は納得いかないです」
-ユースで出場した東京都予選でもJFL相手に問題なくやれていましたが?
「やっていかないとプロ相手には通用しない。だからこそ結果を出したかった。帰ってまた練習したいです」
東京ヴェルディ・MF梶川諒太
-先制点を振り返っていただけますか?
「中にたくさん人がいたので、当たって入っても、そのまま入っても良いように蹴りました。そのまま入って良かったです」
-ボランチとして意識したことはなんですか?
「相手があまり出てこないのはミーティングでも言っていました。うちの悪い所は急ぎすぎてしまう部分なので、じっくり慌てずボールを保持してやりました」
-監督が代わってすぐの試合でしたが?
「監督が代わったのは僕らが結果を出せなかったからなので、責任を感じています。負けられないと思ったし、今までのサッカーを崩さずやっていこうと。暑い中、強い気持ちを持って戦えたと思います」
-選手を鼓舞するような段幕が掲げられていましたが?
「本当にあの段幕の通りで、勝つしかないと思っていました。まだJ1に上がれる位置にいると思うし、誰も諦めていません。ここからまた、しっかりやっていきたいです」
HOYO大分・FW堀健人
-Jリーグクラブとの対戦でしたが?
「今の自分達にできること、それでどれだけJクラブにやれるか、みんな肌で感じることができたと思います。この経験をリーグに繋げていきたいです」
-通用したと感じる部分もあったと思いますが?
「選手同士の間合いが近ければ、ボールを回すことができると思いました。ただ少しでもサボってしまうと勝てない。プレッシャーが強いとパスミスも増えてしまうし、近い距離でやり続けなければいけなかったと思います」
-どういうゲームプランを考えていましたか?
「点をやらなければ、むこうも焦れてくると思っていたんですど、1点目を早い時間帯に取られてしまいました。しかも、セットプレーのマークのズレからでした。前半は0-0いきたかったです。自分達がボールを持った時、相手のディフェンスとボランチの間で受けられるのはビデオを見てわかっていました。ただ、その後に何人か絡んでいけたら良かったと思います」
(了)