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#17 12/11 高円宮杯U-18プレミアリーグ最終節 東京Vユース vs 三菱養和SCユース

-どのような指導をしてきたのか?
「トップチームに上がろうとか夢を持つことですね。目標を持って、それが全ての原動力になるので。原動力を忘れて、やらされているばかりではダメだと思う。今日の試合も端から見たらドリブル持ちすぎの部分もあるし、自分勝手なプレーヤーも多いと思うんですけど、仲間や僕らに自分がどうしたいかという部分を出させたいなと。それでやって今日敗れたから男が堂々とぶつかってやられれば、それはそれで本望。ベンチを伺ってばかりじゃつまらないし、やりたいことをやり続けたことを評価したい。」

-ヴェルディユースの監督生活を振り返って
「ヴェルディに戻ってきたのが23年ぶりだったので、色々あって建て直そうという中で、力になれればと思って戻ってきた。子ども達が生き生きと去年、今年とやってくれたので、良かったかなと。そこにサポーターの方々も快く応援してくれました。苦しいこともありましたけど、清々しい気持ちでやらせていただきました。」

<東京Vユース  選手コメント>
MF杉本竜二
-今日の試合どのように臨んだか?
「楠さん(楠瀬監督)の為にというのもあったし、最後の試合になるかもしれなかったので、この1週間みんなよく頑張ってくれたと思う。だけど結果が出なかったから、進路はバラバラだけど、今日の経験を活かしてくれたらなと。」

-3年間を振り返って
「色々あったけど、同じ学年として今の3年生は、個人の技術というよりはみんなでまとまって団結してやって、苦しい時も楽しい時も一緒だった。良い仲間に出会えた。」

-今後に向けて目標は?
「個人的には人に感動を与えられる選手になりたいと思う。楠さんが育てたチームの選手はやっぱり凄いと思わせたい。みんな進路が変わったとしても、それぞれの道で活躍すれば、それは楠さんへの最高の恩返しだと思う。」

-監督への思い
「言葉では言えないくらいたくさん感謝しているし、ここまでチームがまとまってこられたのも監督のおかげだし、キャプテンに任命してくれて、自分を信頼してくれて嬉しかった。」

DF田中貴大
「立ち上がり緊張というか優勝が懸かっていてプレーが硬かった。普段通りやれば勝てた試合、悔しい。」

-試合が進むに連れて持ち味が出ていたが?
「小学校4年からヴェルディにいて、今日を最後にしたくなかった。そういう気持ちでやっていた。」

-監督が退任するが?
「自分がここまで成長できたのも監督のおかげですし、チャンピオンシップも一緒に行きたかった。」

-ユースでの生活を振り返って
「サッカーを楽しむということをヴェルディに来て教わった。もっともっと上手くなりたいと思った。」

-次のステージでの目標は?
「トップチームに行くので、まずは試合に出られるように努力して、日本を代表するような選手になりたい。」

-どのようなプレーをしたいか
「スピードが売りなのでスピードに乗ったプレーで、攻守に渡って活躍したい。」

-監督への思い
「1日1日が勉強になった。成長できたのは監督のおかげだし、感謝しています。」

(東京Vユース 選手コメントは5ページに続く)

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