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#17 12/11 高円宮杯U-18プレミアリーグ最終節 東京Vユース vs 三菱養和SCユース

MF舘野俊祐
「優勝して監督をチャンピオンシップに連れていきたかったので、本当に悔しい。」

-ユース生活を振り返って
「富山から出てきて、ヴェルディユースという強い、名門に来て、1、2年の頃は先輩の背中を見てきた。うちはタイトルを取らないといけないので人一倍強い気持ちを持たないといけない。ヴェルディに来て良かった。」

-監督からはどんなことを教わった
「メンタルが鍛えられた。常に100%でやるという所を教わった。」

-どういう選手になりたいか
「来シーズン、トップにあがるので、また成長していきたい。左足のキックを活かしたい。」

FW南秀仁
-今日の試合を振り返って
「やっぱり僕達もチャンピオンシップに出たいという気持ちはあったんですけど、それより養和の気持ちの方が、強かったのかなと思う。」

-個人のプレーに関して
「いつもよりボールに絡めなくて、チャンスの場面やシュートに持って行く回数が少なかった。もっとできたかなと思う。」

-監督からは何を言われたか
「いつも通りやってくれと。個人的にも監督のために勝ちたかったんですけど、悔しい。」

-3年間を振り返って
「3年生は皆個性豊かで、グラウンドではもちろん私生活でも楽しかった。離れたくないですけど、それぞれ違う道に進むので、離れていても仲間だと思う。寂しいですけどそれぞれ頑張ると思うので、僕も頑張りたいです。」

-高校生のうちから上のカテゴリーを経験してきたが?
「トップチームの練習や試合に出て、感じたことをユースのグラウンドで表現して、僕がトップチームで感じたプレッシャーの速さやパスのスピードなどを皆が体感して、ユースの力が少しでも上がればと思ってプレーした。」

-ヴェルディユースはどんなチームか?
「地上戦でボールを繋いで、相手ゴール前では崩しのアイディアだったりサイド攻撃で点を決めるというのは見ている人も楽しいと思うし、自分達も楽しかった。」

-これからどういう選手になりたいか
「点を決めてチームを勝たせて、サポーターに愛されるように頑張っていきたい。」

-具体的な目標は?
「来シーズンの開幕戦でスタメンを取るというのが、一番の目標です。」

-監督への恩返しにもなる
「自分がプロで試合に出ている姿を見てもらって、頑張っているなと思ってもらえれば凄く嬉しい。トップチームの試合に出ることが、一番の恩返しだと思う。」

(了)

(著者プロフィール)
青木 務(あおき・つとむ)
1988年、神奈川県出身。湘南ベルマーレ主催のスポーツマスコミ塾を経て、大学卒業後はフリーライターとしての活動を始める。

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