#10 11/5 JFL 後期 第14節 横河武蔵野FC vs FC町田ゼルビア
<監督記者会見・選手コメント③>
FC町田ゼルビアの選手コメント
DF太田康介
「(-連戦と日程的に厳しい中で)キツイところで無理できるチームがJに上がっていけると思う。(-前節に続いて無失点について)2試合無失点はOK。攻めている中でもリスクマネジメントはしている。(-昇格争いについて)選手冥利に尽きる、幸せなこと。変なプレッシャーも無くやれている。横河時代、Jリーグに上がっていくチームを見て羨ましいと思っていた」
MF柳崎祥兵
「(-後半にロングボールが増えたのは?)相手に前から来られてロングボールが増えてしまった。(-どうやって相手を崩そうとしていたのか?)サイドチェンジをしながら中央が開いたら縦パスを入れることを意識していた。(-攻め急いで奪われてカウンターを受ける場面が減ったのは?)長野パルセイロ戦では攻守の切り替えが遅かったので、その部分を選手間で何度も確認しあった」
MF鈴木崇文
「(-連戦の疲れについて)疲れは無いとは言わないけど、問題ではなかった。(-後半10分の直接フリーキックの場面について)コース的には良かったけど、もう少し上を狙っていた。(-中へ切れ込んでシュートやラストパスを出すプレーが少なかったが、相手の守備にやりにくさは?)特にやりにくさはなかった。自分の積極性が足りなかった。(-残り試合の意気込み)目指すものはひとつ。J2昇格を目指してやっていくだけ」
FW勝又慶典
「(-昇格に向けてプレッシャーは)個人個人プレッシャーはあると思うが、みんな明るく団結している。先は見ずに、1試合1試合戦っていく。(-残り試合に向けて)今は結果が大事。勝点を少しでも上積みしたい。」
横河武蔵野FCの選手コメント
FW小林陽介
「(-試合全体を振り返って)今日の試合は勝たなければいけない試合だった。選手達全員が勝点3を取ろうという気持ちで試合に入った。(-中1日という日程の中、フィジカル的な影響はあったか)自分自身は気にならなかったが、JFLでは経験した事が無いしチーム全体で動きに重さはあったと思う。(-前半は町田ペースで試合が進んでいた事に関して)そういう展開は自分の中ではある程度予想していた事だった。その中でも失点しなかった事はディフェンス陣がよく頑張ってくれていたと思う。」
「(-前半23分の決定機について)相手DF・太田選手が僕の事を見ていないのは試合中に気付いていたし、GKにバックパスするだろうと読んでいた。ドリブルしていって、GKと一対一になった時には間合いを詰められてシュートコースも無かったので、もう一度ドリブルで右に抜こうと思った。左にかわしていれば、もっとシュート(ゴール)の可能性が高かったので、あれは自分の判断ミスだった。ああいうチャンスをモノにしないといけない、ああいった相手のミスをつかなければ、ゴールを決めなければいけない場面だった。タラレバになるけれど、ゴールを決めていれば試合はもっと違った展開になっていたと思う。」
「(-2日前の山雅戦、今日の町田戦とJ準加盟チーム相手に2試合続けてドローでしたが?)山雅戦は、チームは前半の入り方から良くて、フィニッシュで終わるシーンも多かったと思う。なかなか先制点を奪えずにいる時に、相手の数少ないチャンスで失点してしまった。ただ、そこから1-1に追いついて2-1と逆転した事に関しては、チームとして自信を持っていいと思う。(後半アディショナルタイムに失点した事について)自分は既に交代してベンチに下がっていて、後半終了間際のあの時間帯はもどかしい気持ちで見ていた。相手(山雅)のパワープレーに対しての逃げ切り方があるし、もっとこうすればと思う事はある。(それはチームとして勝点3にこだわる部分?)そうですね、最後の部分で勝ち切れないのはチーム全体の課題だと思う。そういう意味では一昨日の試合も、今日の試合も勿体無い事をした。」
「(-これで5試合連続ドローですが)負けてはいないですしチームの雰囲気は悪くない。少しずつですが、勝点1ずつですけど上積みできているので、あとは(自分が)しっかり決めるところは決める。(-リーグ戦も残り6試合となりましたね)あと3チームとしかやらない(※注)ですが、1戦1戦、毎試合大事に戦う事ですね。毎回同じ事を言ってますけど、1試合1試合を大事に戦って、結果的に勝点1でも積み上げていければいいかなと思います。とにかく負けない事、それが最低限のノルマだと思っています。」
(以上)
※横河は、ブラウブリッツ秋田・ツエーゲン金沢・HONDA FCとのホーム&アウェイ6試合を残している