【試合結果 天皇杯】第91回 天皇杯全日本サッカー選手権 2回戦

＜東京ヴェルディ・選手コメント＞
MF菊岡拓朗
「（6年間勝ちが無かったことに関して、）自分は去年出場していないので苦手な感じは無かった。 後半には点も取れて結果は出せたなと。（失点したことに関して、）最初からやらなければならなかった。失点して自分達を苦しめた感じはあったけど、失点した事で目が覚めた。すぐに返せて、セットプレーから3点取れた。そういうところで取れると相手も前に出てくるし、スペースもできて楽になった。」

FWマラニョン
「最初に1点は取られてしまったんですけど、すぐに得点できたのは良かった。（6年間勝ちが無かったことに関して、）過去は関係なく、リーグ戦に向けての、これからの連戦に向けての、とても大事な試合として臨んだ。ここで勝って、リーグ戦でも勝てるという強いモチベーションにしたかった。それが出来たのが一番だと思います。 」

－あえて巻にパスを出す場面がありました
「巻選手はいつも練習でも頑張っています。もちろん、得点を取る事はフォワードとして一番大事な事。良いポジションに立っていたのでパスを出しました。 」

FW巻誠一郎
「どういう相手でもどういう試合であっても、お客さんが観にきてプレーする以上、変わらないプレーをやらないといけない。勝ちはしましたけど、これから大事な試合が続くのでまた良い準備しないといけません。（個人的な）コンディションの問題はあります。トレーニングや練習試合では実戦とは体力の使い方が違いますけど、だいぶ動ける様になってきてます。長い時間の（出場）チャンスをもらった時には、積極的にチームに得点を与えられるように動こうとは思ってます。今日みたいな試合が決まった後に入るといろんな意味で積極的にプレーが出来るので、特にゴールが欲しかった。（3回戦ではJ1・浦和レッズと当たる可能性がありますが、）楽しみですけど、その前にまたリーグ戦が始まるので切り替えます。天皇杯でJ1と出来るのも楽しみですけど、J1に上がって常にJ1のチームと出来る方がいい。そういう状況にもっていけるよう、1週間準備して臨みます。」

FW阿部拓馬
「とりあえず勝てて良かった。点を取られる前に良いシーンがあったけど取れなかった。（逆転ゴールは）セットプレーから得点を取れてなかったけど今回は取れたのでよかった。試合の流れの中で相手が後半に集中を切らしたのも自分たちが点を取ったから。やっぱり得点が相手にとってダメージがデカいんだなと。（ラインの裏を狙ったプレーが多かったことに関して、）試合前のスカウティングで相手の最終ラインが高いのは、マラニョンと話していたので狙っていました。サイドから崩して、セットプレーからも点をたくさん取れたのはリーグ戦に向けて、良いイメージはできた。そのままリーグ戦に繋げられたらと思います。」

以上。