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【試合結果 天皇杯】第91回 天皇杯全日本サッカー選手権 2回戦

<FC東京・選手コメント>

MF石川直宏
「何度も天皇杯の初戦は経験しているので、非常に難しい試合になる事は分かっていました。初戦独特の雰囲気がある中で、まずはしっかり勝てたので良かったと思います。(第1子誕生後の試合という事について)実際にピッチに入った時には良い意味で忘れていました。試合に集中して入れたので良かったなと思います。(チームメイトから)ボールも来ていたと思うし、チャンスもありました。シュートやパスの選択肢を持ちながらドリブルで仕掛けたりだとか、ちょっと強引なシーンもあったかもしれないけど、良いイメージでサッカーを出来ているかなと思ってます。一つ結果につながったプレーもありました。感覚は良くなってきていると思います。天皇杯でもJリーグでも上に上がりたい。そういった中で自分も良いコンディションになってきているので、自分の子供が生まれたこともプラスにして、最後まで精一杯頑張りたいと思います。」

MFロベルト・セザー
「 今日はリーグ戦とは違う大会だったけど、良い形も作れたし、勝つという一番大事な事ができたのは非常に良かった。 1ヶ月以上試合から離れていた事に関して、フィジカル面ではもちろん100%ではありませんでした。これからフィジカルも上げて、良い体調で準備します。そうすれば、その分だけ早くチャンスが来る。そう願いながら準備します。」

「(今日の試合に関して)久しぶりの試合と言う事もあって怪我無く来た事、 自分が起点になってゴールが入ったのは良かった。残り僅かのリーグ戦、チームはい良い状況なので最後まで気を抜かないでやっていきたい。本来の目標であるJ1復帰を果たしたい。天皇杯も大事なタイトルを取るチャンス。それぞれ次に向けて頑張りたい。」

GK塩田仁史
「 試合前から勝ち以外意味がない事は言っていた。勝つ事に執着して入りました。相手の数少ない攻撃を抑えられ、最後まで失点しなかったのは良かった。1トップにシャドウがついている(FC KAGOSHIMAの)フォーメーションは次に対戦する(ファジアーノ)岡山に似ている。次のリーグ戦を見据えた試合になったのかなと思います。相手が5バックとなって下がっていたので、やりにくい相手ではありました。 」

DF中村北斗
「(監督からは)結構上がれって言われてました。7番(FC KAGOSHIMA・田上)がサボらずついてきていたので、僕が上がる事でそこにスペースを作れるようにやってました。(KAGOSHIMAが)5バックになるとは思ってなかった。前半の自分はサイドバックの動きじゃなかったと思いますが、(ポジションを)崩しながら、パスがつながるように話しながらやっていました。」

「2点目とかフリーでクロスを上げれたので、ああ言う展開が多く作れれば良かったのかなと。守りについてはスライドをもう少し速くして、自分が前に速くいけるように、というのは気をつけてやっていました。」

-1年ぶりのサイドバックについて
「仕掛ける時のボールの置き所とか、左でやり慣れている感じもあったので感覚の違いはあったけど、利き足で出来るやり易さはあった。(ポジションは)普段から左でも右でも大丈夫だと思っている。競争しながらJ1に上がれる様にやるだけです。」

以上。

(10/10 東京ヴェルディvsV・ファーレン長崎は3ページ目に続く)

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