#23 横河武蔵野FC 小林陽介選手&冨岡大吾選手インタビュー Vol.2
「リーグ戦と違い、天皇杯は負けたら終わりなので踏ん張れるのか、全然疲れなかった(冨岡)」
「いつか浦和レッズと対戦したら勝ちたいと思っていたけど、まさか勝てるとは思わなかった(小林)」
-去年の天皇杯では2回戦でFC東京に勝利しましたね。
小林 あれも、まさか勝てると思わなかったからね(笑)
冨岡 試合中は(フォワードだけど)ほとんど守備していたしね(笑) 勝てるチャンスもあまり無かったし。
小林 どこにあるのか?っていう感じ(笑) 本当にあのフリーキックの直接ゴール(MF岩田選手)は驚いたな。
冨岡 「もう一回やって勝て」と言われても、なかなか難しいだろうし。まあトーナメント戦ではそういう事がありますからね。
-やはりカップ戦は別物という事でしょうか?
冨岡 リーグ戦は長丁場だし、1試合ずつやっていきますが、トーナメントだと一回負けたら終わりなので。同じように試合に入っているつもりでも、「負けたら終わりだ」と踏ん張れるところはあるのかもしれませんね。
-ところで、お二人には若い選手はどのように映っていますか?
冨岡 性格的な部分はあると思うんですけど、私生活は大人しいし、あまりロッカーで騒ぐタイプもいません。
-みんなで食事に行ったり、飲みに行ったりはされませんか?
冨岡 今は無いですね。昔は結構ありましたけど。
-ムードメーカーが多かったということですか。
冨岡 今は既婚の人が多いのもありますね。昔は平日の練習が終わったら飲みに行ったり、ご飯を食べに行ったりしました。金曜の夜とか必ず行ってましたね(笑)
-そういったコミュニケーションもサッカーに繋がっていますか?
冨岡 それはあると思いますね。最近はそれが無いのかなっていう。僕達が連れていったほうがいいのかな…平成生まれの選手とか、何考えてるか分かんないからなあ(笑)
-若い選手とのギャップがありますか?
冨岡 ギャップ感じるな~。なんか、みんな小奇麗な感じですね(笑)
小林 小さくまとまってるよね。