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#173 11/30 関東社会人サッカー大会 準決勝 慶應BRB vs ジョイフル本田つくばFC

試合後の慶應BRB監督・選手コメント

福田雅監督

-実際にジョイフルと戦った印象を教えてください。
「力負けですね。強かったですし、力の差は結構ありましたね。フィジカルで見ても技術で見ても、思った以上に差があったと思います」
-この2週間で分析もしたと思います。どこを突けば良いかというのは見つけられましたか?
「なかなか見つからなかったですね。相手の方が強いですからね。こちらと相手が互角だったら分析した甲斐もありますけど、それ以上の差があったら分析してもあまり意味がないですよね。そこを突けるという所とは、また別問題ですから」
-その中で慶應としてはどのようなプランで戦おうと考えていましたか?
「1点先制される事ですね。彼らは全社や地域決勝で、逆転勝ちをしているんです。逆転勝ちに自信があるという事。うちが1点取ってしまってそこで守備に回ったら、絶対に守り切れないと思っていました。だったら先制された方が、僕らとしても開き直れると考えていました」
-確かに先制されてからの方が動きが良かったです。
「後半は開き直ってやれたと思います。気持ちで守りに入らなかったですし、ゲームプラン通りというか、うちが勝つとしたらあれしかなかったんじゃないかと思います」

DF冨田賢

-相手はかなり強かったですか?
「ハードワークも出来るし、凄く良いチームでした」
-1、2回戦とは違ったレベルの相手でしたか?
「そうですね。こういうチームと対戦出来たのは良かったと思います」
-今日までの2週間でどのような事に取り組んできましたか?
「ハードワークしてくるチームだとわかっていたので、それに対してスカウティングしていました。こちらがやろうとしていた事も少しはチームとして出来たので、そこは良かったです。でも自分達も普段の練習の中で、球際の所だったり、プレッシャーがかかっている中でのプレーを高めていけたらなと」
-相手の右からの展開で左サイドをフリーにするシーンが何度かありましたが?
「同サイドに人数をかけてくる分、僕らも寄らざるを得ない状況になる中で、そういうシーンを作られていました。ただ最後の最後はしっかり守れていたので、そんなに怖くはなかったですね」
-明日も3位決定戦があります。
「早稲田と早慶戦ですし、今年最後なのでモチベーションをしっかり持ってやりたいと思います」

(了)

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