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#165 11/2 JFL 第31節 横河武蔵野FC vs Honda FC

試合後の両チーム監督・選手コメント

Honda FC・前田仁崇監督

-試合を振り返っていかがですか?
「最後に同点まで持っていけた事は良かったと思いますが、全体としては安全策を取りすぎて前にボールを運べない、ターン出来ないというのがあって、そこは気になる所です」
-両チームのスタイルは正反対だと思うのですが、試合へ向かうにあたってどのような事を意識しましたか?
「僕達は僕達のサッカーをするだけです。相手に対しての対策は関係なく、自分達がいかに質を高めてプレーして、勝利に結びつけるかというのを1週間やって臨みました」
-後半35分まではその“質”を表現出来なかった印象ですか?
「何回か良いシーンは作れていたと思うんですけど、少ないかなと思います。もっと前を選択するとか、レシーバーの動きがもう少し絡むとか。見入ってしまうというか、任せ過ぎている部分は目につきました」
-横河がかなり前からプレスに来ていたように思います。
「ディフェンスから1本前に入れる所を狙って来ているなと感じました。ただそれは当たり前ですし、その上を行かないと、こういったカウンターチームを崩していくのは厳しいのかなと感じました」

横河武蔵野FC・吉田康弘監督

-リードしながら引き分けてしまいましたが?
「それはもうみんなわかっているので、次に繋げていけば良いかなと思います」
-良い形で点が入りました。
「後半35分まで自分達のサッカーが出来て、相手のサッカーをさせなかった。ただ最後の10分というのは、サッカーでは一番差のつく所かなと思うので、(リーグ戦が)後3試合ありますけどそこを詰めていけるか。こちらのミスから厳しい状況になって、体力を消耗するという繰り返しだったので、技術を上げていかないと勝点3を確実に取っていく事は出来ないのかなと。勝点2を落としたという気持ちで選手達もいると思うので、そこは次に向かっていかないといけないです」
-Hondaはここ2戦で9ゴールを奪っていました。どこに注意をして臨みましたか?
「いつも通りですね。お互いのサッカーをさせない戦いになると分かっていたので、どちらがセカンドボールを拾えるか、切り替えの早さの部分の勝負になると思っていました。そこは選手達が良くやってくれました」

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