#142 8/10 チャレンジリーグ 第17節 スフィーダ世田谷FC vs ジュ ブリーレ鹿児島
-大場選手と大野選手がウイングで出場しましたが、彼女達に求めたい事は何ですか?
「彼女達は元々ディフェンスをやる事が多いので、高い位置から追い込む守備は凄く良い。2人とも足が速いし一対一でも意外とドリブルで勝負出来る。そういう個人技にも期待していたんですけど、もう少しかなという感じですね」
-長崎選手が2点を決めましたが、彼女への評価はいかがですか?
「もっと出来る選手というか、自分の力で強引にゴールをこじ開けられる選手です。もう少しそういうシーンを見たかったんですけど、今日は見られなかったですね。それでも、2点取れた事はフォワードとして評価出来る事なので、次に繋がるゴールだったと思います」
MF下條彩
-調子が良さそうに見えましたが?
「そうですか?この暑さで、アップの時からヤバイなと思っていました。体力がない分、元気なうちに点を取りたいなと思っていました。福原選手がいつも目掛けて蹴ってくれるので、それに合わせようと」
-1点目はループ気味のゴールでした。
「スピードがないので、一瞬の動きで横にずれて打とうという意識はいつもあります。決まって良かったです」
-今日までの1週間、練習の合間などに選手間で話し合ったりはしましたか?
「今まで以上にみんなでぶつかり合って、お互いの求めている事を言ったり。自分としてもやりたい事は伝えますし、みんながやりたい事ももっと見て、それに合わせられるようになりたいです」
GK川口真奈
-今日はあまり守備機会はありませんでしたが、そういう時こそコーチングなども重要になるかと思いますが?
「今日は(近くでコンサートがあって)何も聞こえていなかったと思います。いつもは声を掛けると反応してくれるんですけど、それがなくて。だから近くに来た時に話すくらいでした」
-1、2回攻め込まれるシーンもありました。
「今日はそういう試合になると思っていました。だからこそ止めなきゃいけない。集中力を切らさないようにやっていました」
(了)