#133 7/20 チャレンジリーグ 第15節 スフィーダ世田谷FC vs JFAアカデミー福島
-立ち上がりから難しい試合になってしまいましたね。
「流れが相手に渡って、その中で立て続けに点も取られてしまった。自分達のペースを整える事が前半は出来ませんでした。前半で試合が決まってしまった部分はあります」
-攻撃ではどういう意識でプレーしていましたか?
「ロングボールが増えると思っていたので、ボールを追いかけるとか収める事が出来れば良かった。でも全然収められなくて、相手に渡す形になって攻められるという悪循環でした」
-1点決めました。コースはほとんどなかったのではないですか?
「混戦でしたけど、コースがあったんですよ(笑)。フリーだったのでしっかり端を狙って蹴りました」
-相手の守備はどうでしたか?
「スピードもあり、裏への対応も早かったです。そこを攻略出来ず、1対1で勝てなかった事が課題ですね」
-最後、膝を痛めていましたが?
「力が入らなくなってしまいました。まだ抜ける感じがあって、それがあるとしばらく力が抜けてしまう。でも今日はそれどころじゃなかったので、気力で」
-90分出られたという事に関してはいかがですか?
「最後の方は動けなくなってしまったんですけど、今日みたいなサッカーでスピードを活かさないと意味がないと。だからとにかくボールに反応しようと思っていました」
MF長澤優芽
-試合を振り返っていかがですか?
「前半は相手の勢いにやられてしまったんですけど、後半は自分達の形が出来ていました。後半のサッカーを前半の入りから出来ていれば結果も違っていたと思います」
-前半の立ち上がりで後手に回ってしまいました。
「アカデミーがもっと繋いでくると思ったんですけど、こういうピッチなので蹴ってきました。それに対して一番最初に対応出来なかった所から、崩されてしまったと思います」
-後半のプレーはかなり良かったと思います。
「負けている状況で、点を取るしかなかった。自分は足下は得意じゃないので、とりあえず気持ちを出して前から行こうと思っていました」
(了)