#118　5/12 JFL 第11節 FC町田ゼルビア vs FC琉球

FC町田ゼルビア・DF深津康太選手

—試合を振り返ってください
「サポーターに対して申し訳ないです。立ち上がりはもっと慎重にやらなければいけないと思います」
—立ち上がりの失点でバランスが崩れましたか？
「自分が悪い位置で取られてカウンターを受けてしまいました」
—試合終盤は前線まで上がっていましたね
「ホームで負けたくないという気持ちが強かったので、
自分で上がろうと思いました。あと1点、どうしても取りたかったです」
—今後の課題は？
「単純なミスをしない。ミスをした後、皆でカバーし合えるようにしなければいけないと思います」

FC琉球・薩川了洋監督

—試合を振り返ってください
「前半の立ち上がりから良かった。連敗をしているなかで、JFLでも層の厚いゼルビアから勝ち点3を取れたので良かったです。相手の連勝を自分たちが止められたのは価値があると思う。これまでは個人でやっていた選手もいたけど、選手同士でよく話し合って一体感が出たと思う」
—4−1となった時点で守りきろうという考えはなかったのでしょうか
「守れるだろうとは思いましたけど。町田の迫力を感じました」
—客席からは今シーズンベストゲームという声も出ていましたが
「胃が痛い試合だった。点が沢山入ってお客さんは楽しかったでしょうけどね。終盤2点追いつかれたのは課題だけど、内容としてはベストかもしれない。65分まではかなり高い点数がつけられると思います」

FC琉球・我那覇和樹選手

—気持ち良い試合でしたか？
「スタジアムの雰囲気がすごく良かったです。ピッチも綺麗だったので、こういうところでプレーできるのは選手としてみんな気持ちが良かったです」
—ゴール後、真っすぐサポーターの所に行きましたね
「サポーターと分かち合いたかったです。沖縄から来ている人もいますし、関東在住の方々も集まってくれたので、自然に走っていきました」

（了）