TOP>>レポート>>MATCH OF THE WEEK>> #118 5/12 JFL 第11節 FC町田ゼルビア vs FC琉球
matchreport

#118 5/12 JFL 第11節 FC町田ゼルビア vs FC琉球


両チーム合計7点の撃ち合いを制したFC琉球

3点差となり、試合は決まったかと思われたが、ここから町田がホームの意地を見せる。

まずは78分、コーナーキックからキャプテンのDF深津康太がゴールを決め1点を返すと、86分にはポストに当たった跳ね返りをFW鈴木孝司が押し込み、ついに1点差。

終了間際には深津がフォワードのポジションに入り、ロングボールを中心にゴールを狙う。しかし、最後まで追いつくことはできず。両チーム合計7点が乱れ飛んだ試合はFC琉球に軍配が上がった。惜しくも敗れ、連勝が止まったFC町田ゼルビアだが、最後まで諦めない姿勢に終了後サポーターからは大きな拍手が贈られた。

試合後の両チーム監督・選手コメント

FC町田ゼルビア・秋田豊監督

—試合を振り返ってください
「立ち上がりの入りが悪かったし、暑さもあったかもしれない。相手をダウン寸前まで追い詰めたという意味では選手はよくやったと思う」

—2点取られたあとの指示は?
内容が悪かったわけではなかったので、サッカーを変える必要はなかった。ミスは多かったけど、慌てる必要はなかったと思う」

—ここまで4試合連続で無失点だったディフェンスが、これだけ点を取られた理由は何でしょう?
「アクシデントだと思います。バタバタして落ち着き無かったですね」

—負けはしましたが、試合後サポーターは拍手していましたね
「サポーターは喜んでくれたかもしれないけど、満足はしていない。6連勝で慢心があったかもしれないし、選手も分かっていると思う。終わった事は終わった事なので蒸し返しません。サポーターもそういう気持ちだと思う」

◆前後のページ | 1 2 | 3