#116　5/5 チャレンジリーグ 第5節 スフィーダ世田谷FC vs 常盤木学園高校

DF臼井理恵

－試合を振り返っていかがですか？
「決めきれないまま、カウンターの対応に不安を残したまま試合が進んでしまった。結局、失点もカウンターからでした。その後も攻めては取られてという感じで、相手の戦術にハマった感じでした」
－相手のカウンターに対して守備陣で確認しあった事はありますか？
「セカンドボールを拾えなかったので、相手に前を向かれた時の対応が難しくなってしまった。セカンドをしっかり拾う事、裏のスペースをカバーする事をディフェンス陣で話していました。でも、やっぱりカウンターの対応は難しかった」
－自ら持ち上がっていく場面もありましたが？
「もっと足下で繋げればと思っていて、ワンツーとかで崩せば相手のラインを突破出来ると思っていました。後半は意識的にそういうプレーをしたんですけど、最後に決めきれなくて流れが相手に行ってしまった」

MF大嶋さゆり

－常盤木学園の印象を教えてください。
「スピードがあって、個々の能力が高かったです。自分達のスタイルとして、サイドバックは高い位置を取ります。守備になった時のチャレンジ＆カバーがうまくいかなかった」
－中にポジションを取る事が多かったですが、どんな事を意識しましたか？
「なるべく相手がマークしにくい位置にいる事を意識しています。体が小さい分、相手に当たられると取られる確率も高くなってしまいます。なるべく少ないタッチでボールを離すようにしています」
－試合が進むに連れてうまく連動出来なくなっていたように思います。
「後半の方がセカンドボールへの意識は高かったんですけど、1点取らなきゃという焦りがあって上手くいかなかったと思います」

FW下條彩

－試合の感想を教えてください。
「立ち上がりに押し込まれるとマズイなと思っていました。こっちも何回かチャンスがあったんですけど、それを決められなくて相手に流れが行ってしまった」
－後半はボールに触る機会が減ったように思います。
「繋ぐというよりは蹴る回数が多くなってしまった。みんな焦ってしまったのかなと。私自身、無駄走りが多くなってボールを収められなくなってしまいました」
－相手の守備はどうでしたか？
「空中戦では勝っていたんですけどセカンドボールを拾えなかったし、相手も上手かった。でも、いつも通りやれば決められた。悔しいです」

（了）