#12 11/23 JFL 前期 第6節 横河武蔵野FC vs HONDA FC
<試合後の監督・選手コメント>
平井知之コーチ(監督代行)コメント
準備中気持ちの戦いだったので、選手はよくやってくれたと思います。怪我で2人交代しなければいけなかったのは想定外でした。
-出場停止などで中盤の構成がかなり変わったが、メンバー選考、試合の運び方の狙いは?
「10日前にHondaと戦ったばかりなので、向こうを想定した。こちらの強みを出せる選手を中盤に入れたので、特に怪我で抜けた選手の穴を埋められなかったということではないです。」
-いつもと同じ自分達のスタイルでやろうと。
「狙おうとした所はできました。そこは変わらずできたかなと。前半の決定的な所が決まっていればまた変わったんですけど。」
-後半40分近くまで0-0で、後半2、30分くらいから特に右サイドを攻められたが?
「相手選手がドリブルで仕掛けてきたので、そこをケアしたかったんですけど、2人交代していたのでなかなか動けなかった。」
-山下選手を入れた時は小林選手を右に張らせましたが?
[前線でプレッシャーをもう少しかけてゴールを取りに行く意識をチーム全体に持たせたかった。]
-なかなか山下選手に楔のパスを出せず、セカンドボールも拾えない状況が続いた
「相手のSBが前半に比べてだいぶ前に出てきていたので、2列目の選手がその対応をせざるを得なかった」
-ずっと凌いでいたので、怪我での交代もあって0-0で終われればという所でしょうか?
「0-0で終わる気はなかった。攻撃的な選手を入れて1点取りに行くという想定だったんですけど、PKがあの時間帯だったので痛かったです。」
-残留争いの他チームが(試合前に)結果を出して、やりにくい部分もあると思いますが?
「そこは関係なく、自分達は一戦一勝でやるしかない。特に相手の結果は気にしないでやろうと話している。」
-ハーフタイムにはどのような指示を出しましたか?
「守備は集中してできていた。2列目の選手に試合前から守備の意識を強く持たせていたので、ポジションも低かった。なので奪った後は高い位置まで出ていこうと。後はセカンドボールを拾えていなかったので、前に出た時はボランチも上がってセカンドボールを拾おうと話した。」
-なかなかセカンドボールを拾えない時間が続いたと感じましたが、今は監督代行という立場で、今日のような試合で自分が決断しないといけない状況については?
「難しいですね。」
-0-0の状況が続いて、相手も選手交代してどんどん圧力をかけてきましたが?
「本当はこちらが先に動いて選手交代したかったが、結局怪我で交代させるしかなかった。」
-やはり監督というのは難しいですか?
[展開と時間と入れる選手によって、ベンチが何を狙っているのか、選手に伝わると思うので、守備的な選手を入れるという意図は持っていなくて、今日は勝ちにいくことしか狙っていなかった。なのでその中で怪我が痛かったですね。」
-あのPKのシーンはどういう印象でしたか?
「相手の15番をケアする対応をしたかったが、残りの交代が一人しかいなかったので迷ってしまった。残りの選手の怪我の状況などを考えているうちにやられた。」
-小林選手を下げることは決めていましたか?
「残り10分くらいで橋場を入れたが、少し引っ張ってしまいました。」
-見ている側もジリジリしていて、決定的なチャンスもあったので最後の1枚をどう切るのか、色々なことを考えたと思いますが?
「1点でも入っていれば守備を強化しようと考えたが0-0だったので攻撃的にいきました。」
-PKも一度は止めたんですが。
「止めた所で対応に行けたんじゃないかとも思います。次の試合も同じ気持ちで勝ちにいきます。」
(試合後の選手コメントは3ページ目に続く)