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Jリーグ ディヴィジョン2 東京ヴェルディ&なでしこ日テレ・ベレーザが新体制発表


東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社 羽生英之社長
「先日チームが始動しました。最初のミーティングで川勝監督と話をしたんですけど、私は一つだけ言いました。『ひとつになって上に上がろう』それだけです。その後、川勝監督が『ヴェルディにしかできない唯一無二のサッカーをして上がるんだ』という話をしました。そのために一日一日、練習を大切にしようという話を川勝監督としました。トップチームだけでなく、ここにいらっしゃっている皆さん、ヴェルディファミリー全員がひとつになって是非J1に帰りたいと思っています。

ベレーザの方も、去年INACに随分やられました。もう2番はいいだろうと、野田監督とも話をしています。この度、新潟からなでしこジャパンの阪口選手を獲得することができました。これで勢いがつくと思います。今年は、ヴェルディ、ベレーザ揃って頂点に立つと固く決意をしてこの場に立っています。去年のチームももちろんリスペクトしていますが、今年のチームに凄く自信を持っています。良いメンバーが揃ったと、確信しています。柏レイソルにできたんだから、我々にできないはずがないんです。J1昇格のために、皆で頑張りましょう。」


稲城市 高橋勝浩市長
「ホームタウンのひとつである稲城市を代表して、ご挨拶させていただきます。ヴェルディは残念ながら、2010、2011シーズン通じて5位という結果でございましたが、まだまだ我々の支援が足らなかったのかなと思っております。ただ、明るい兆しは見えています。チームの総得点はJ2リーグの中ではトップ。更には2年目の阿部選手が得点ランキング2位の16得点を挙げるなど、非常に得点力のあるチームで、今後に期待が持てるということでございます。

ヴェルディは現在J2ではありますが、その中で非常に期待の持てる賞を受賞しております。最優秀育成クラブ賞です。まさにヴェルディの一番の特色であります、お子さんからトップチームまでの育成体制が日本一だという評価を受けました。このアドバンテージを是非結果に結びつける為にも、Jリーグの理念であります、地域に根差したクラブチームを作る為にも、ますますファンの皆さま、そして稲城市民が一丸となってヴェルディを支えていきたいと思います。」


学校法人駒澤学園 葛城天快理事長
「ベレーザから2名の選手が大学に在学しています。素直で真面目で一生懸命な姿というのは、素晴らしい。大学のグラウンドで簡単な試合ができるようにと、グラウンドを整備しました。全面人工芝にしました。それにあわせて子どものサッカー教室も昨年3回やらせてもらいました。ヴェルディにはJ1だけでなく頂点を目指して、布陣を整えていただいて頑張ってもらいたいと思っております。皆さんと共に私達も大いに支援をしていきたいと思います。共に頑張って今年1年進んでいきたいと思います。」

株式会社飯田産業 千葉雄二郎専務
「ホームゲームで勝利の時にマンオブザマッチのボードを渡させていただいている者、と言うと皆さま分かりやすいかと思います。ヴェルディにとってJ1はあくまでも通過点。更に上を目指していただく為に、皆さんと共に飯田産業も応援させて頂きますので、どうかよろしくお願いします。」


株式会社ミロク情報サービス 是枝周樹代表取締役社長
「今年はチームもかなり刷新されましたが、企業と同じで、クラブがひとつひとつ成長していくことが基本です。ひとつひとつの積み重ねが本当に良い思い出になる、2012年度にしていくために、MJSとしても精一杯応援していきたいと思っておりますので、皆さん一緒に頑張っていきましょう。」


ゼビオ株式会社 荒木裕一郎常務
「私どもの会社は今年で50周年を迎えることになります。今年はヴェルディ、ベレーザがアベック優勝を果たして、是非飛躍の年にできればと思っています。」

 

 

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