#13 青梅FC 岩田朗選手&平松翔選手インタビュー
-それでは、最後に応援してくれている方達へのメッセージをお願いします。
平松 いつも応援ありがとうございます。青梅FCを応援してくれている人達の為にも、今年、僕らの力で青梅FCを関東リーグに昇格させたいと思います。そして青梅市の方達に、もっと青梅FCの事を知ってもらって、その人達の前でも活躍する姿を見せていきたいと思います。
岩田 僕は、10年前に青梅FC(当時はサテライトチームの青梅FCディエゴに在籍)に入って、途中移籍したりもあったんですけど、やはり自分にとって青梅FCは大切なクラブだし、これからは引退するまでずっと青梅FCでプレーして、一つでも上のカテゴリーに上げられるように頑張ります。サポーターの人達も年々増えてきている実感があるし、今度は僕らが頑張らなきゃなと思っています。
-サポーターの人から「全員の選手コールされるのは迷惑なのかな?」と質問があったそうですが(笑)
岩田 試合前の選手コールや試合中の応援も、僕らにしっかり伝わっていますし、凄く嬉しいんですよ。
平松 まだ選手コールに慣れていなくて、照れ臭くて手を振らない選手もいるみたいだけど、これからはちゃんと手を振るように言いますよ!
岩田 とにかく、自分達のサッカーを信じてプレーして、関東社会人サッカー大会で優勝します!そして熊谷の試合会場で皆で水かけしましょう。応援よろしくお願いします!
-本日はありがとうございました。お2人の活躍、そして青梅FCの躍進を期待しています!
(了)
<選手プロフィール概略>
岩田 朗・・・1984年生まれ。28歳。173cm/65kg。読売ヴェルディジュニアユース、柏レイソル青梅などを経て、2002年に青梅FCディエゴに加入した。2008年に佐川コンピューターに移籍するも、2009年に青梅FCディエゴに復帰し、今年で4シーズン目となる。2006年・2009年・2012年の東京都国体選抜メンバー。2010年・2011年・2012年と3年連続で東京都社会人サッカー1部リーグの得点王とベストイレブンを獲得している。2012シーズンはリーグ戦で21ゴール・5アシストを記録。青梅FCが誇る“ナチュラル・ボーン・ストライカー”。
平松 翔・・・1987年生まれ。25歳。166cm/70kg。浜松大学サッカー部を経て、2010年に青梅FCに加入し、今年で3シーズン目となる。2008年には浜松大学FCの選手として、第44回 全国社会人サッカー選手権大会に出場している。2012年、東京都社会人サッカー1部リーグの優秀選手に初選出。2012シーズンはリーグ戦で9ゴール・4アシストを記録。運動量の豊富さと、多彩なテクニックを併せ持ったストライカー。
<青梅FC クラブプロフィール概略>
1985年にクラブ創立し、東京都4部から参戦。1987年に3部昇格、1988年に2部昇格、1991年に1部昇格。1993年には関東社会人サッカー大会に初出場で初優勝し、関東リーグに昇格した。
翌年、東京都1部に降格するも、1995年の関東社会人サッカー大会で優勝し、関東リーグに復帰。1996年から2007年まで12シーズン関東リーグに在籍し、関東リーグ優勝1回、東京カップ優勝4回という成績を残す。
1998年に全国社会人サッカー選手権大会に初出場し、2000年~2004年は5年連続で出場(最高戦績は2005年ベスト8)。2000年と2004年には全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場(ともに予選ラウンド敗退)。
2008年から(関東リーグから降格し)東京都1部リーグに参戦し、今年で5シーズン目となる。2012年に17年ぶり2回目となる都リーグ1部の優勝。2010年、2011年の挑戦に続き、いよいよ2012年11月10日から開幕する関東社会人サッカー大会に参戦。念願の関東リーグ復帰を目指す東京都の古豪クラブである。