#157　9/29 東京国体サッカー成年男子 1回戦 東京都選抜 vs 北海道選抜

試合後の監督・選手コメント

東京都国体選抜・漆間信吾監督

－試合の感想を教えてください。
「準備の段階から上手くいっていましたし、選手達の力を引き出してあげられればと思っていました。チャンスのシーンで決められていれば、もっと楽になったと思います。ハーフタイムにも、2点目を取れれば勝てると。でも同点に追いつかれたら、そこからが本当の勝負になるよと話しました」
－北海道は単独チームでの参加でしたが、スカウティングもしやすかったのではないですか？
「そうですね。ただ、分析していた以上に相手が良かったです。後半に体力が落ちるかなと思ったんですけど、逆にどんどん前に出てきました」
－後半は相手ペースの時間もありました。北海道が前に出て来た事が大きかったですか？
「北海道は負けていたので、点を取ろうと前に出てくる。あえてバランスを崩して中盤の枚数を増やして来ました。それでうちがボールを回されてしまいました」
－35分ハーフという試合はいかがですか？
「難しいですね。先に点を取れて良かったんですけど、前半終わりにあったPKが決まっていれば尚良かったです。恭平も明日はやってくれるんじゃないかなと思います」

東京都国体選抜・FW山本恭平

－PKを止められてしまいました。
「いつも通りキーパーを最後まで見て蹴ったんですけど、相手も我慢して飛んでいましたね。今年初めてPKを外しました。4回くらい蹴って、全部決めていたんですけど」
－東京開催という事で、結果も求められると思いますが？
「一体感のあるチームだと思いますし、相手のレベルが高い方が僕らのポゼッションサッカーもやりやすいと思います。ただ取られ方が悪いのは気をつけないといけないです」
－ご自身の目標はいかがですか？
「ゴールで貢献出来れば一番ですけど、東京選抜では守備も求められます。体力的にキツイですけど、ゴール前でのプレーは自分のストロングポイントなので、そこで貢献出来ればと思います」
－監督が『明日はやってくれるんじゃないかな』と話していました。
「せっかく選んでいただいたので、漆間さんには本当に恩返ししたいです。また頑張ります」

（了）