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#143 8/10 関東1部リーグ 後期 第7節 FC KOREA vs 東邦チタニウム


2点差と突き放すKOREAは守備の位置を低くし、失点を避けながらも前線の選手が豊富な運動量でチタニウムからボールを奪う。終了間際には多少ディフェンスがミスをすることもあったものの、結局試合はこのまま終了し、KOREAが連勝を飾った。

猛暑で体力勝負となったこの試合。東邦チタニウムは諦めずにプレーし、前半のうちに試合を降り出しに戻した。一方のKOREAは前半早い時間に先制点を決めた後に一度は追いつかれが、味方の負傷交代を物ともせず、前半終了間際に勝ち越し点を決めた。

後半も無駄に走り回ることはせずにあっさりと3点目を決めたFC KOREAの試合巧者ぶりは今後への期待を抱かせるものであった。

試合後のFC KOREA選手コメント

FW権載龍

-アクシデントで急な出場となりましたが、準備はできていましたか?
「いつ出ても結果がだせるように準備していたので問題はありませんでした。上手く試合に入れたと思います」

-途中出場で見事ゴールを決めましたね。
「チームの流れが良くなかったので、変えることができて良かったです。暑くてキツい部分もありましたが、交代して入ったので出し切るつもりで走りました」

MF朴世訓

-早い時間帯にゴールを決めて楽になったのではないでしょうか?
「チーム全体で最悪前半は0-0で終わればいいという気持ちで入りました。その中で点が入ったことは良かったです。精神的には楽になりましたね。ただ、そこから停滞してしまいました。もっと質の高いプレーをしなければいけません」
-暑さの影響はありましたか?
「相手も同じ条件でプレーしています。そこで相手のペースに合わせてしまった部分がありました。前半はこちらが動いていたかった分、相手も疲れませんでしたね」
-前半の終わりには怪我で1人少なくなりましたね。
「サブでも攻撃の良い選手はたくさんいます。特徴は違いますが、みんな持ち味があるので。上手くやれたと思います」

(了)

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