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#91 10/20 JFL 第30節 横河武蔵野FC vs 栃木ウーヴァFC


横河武蔵野FC・依田博樹監督

-試合を振り返っていかがですか?
「向こうは若林選手がポイントになっていました。封じようと思っても、あの高さはなかなか止められないので、体を寄せられるかが大事。慣れないまま入ってしまったし、紙一重だったと思います」

-固い守備からの良い攻撃がこの日も出ていたと思いますが?
「まずは守備をしっかりする、順位は関係無いと話していました。今できている事をやろうと。これまでJリーグのチームであったり長野であったり上位チームとやって、非常に良いスピード感のある試合が出来ている。そこを違う形で今日に臨んでしまうと今までのモノが崩れてしまう。変わらず守備から入って行こうと話していました」

-2点目の流れるような形は理想的なゴールだったのでは?
「理想は理想ですよ。ただ押し込まれると、なかなかああいった形は難しいと思うので、今日はある程度できたのかなと思います」

-天皇杯から今日までハードな移動がありました
「今週は大丈夫だったんですけど、先週は土曜、水曜、土曜とやったんで、さすがに疲労感はあったと思います。でも、本当にやり切りましたね、選手達は。Honda FC戦では0-7という大敗をしましたけど、天皇杯で勝った勢いがそのまま上り調子になったのかなと思います」

横河武蔵野FC・MF岩田啓佑

-前半は横河のペースで、後半は相手に攻められた印象ですが?
「相手はターゲットマンが前線にいて、ロングボール一本で来るというのは分かっていました。前半は上手くいなして、カウンターを仕掛けることが出来たんですけど、後半も気を付けてはいましたが、セットプレーからやれて流れも持っていかれてしまった。ただ、やることはハッキリしていましたし、慌てなかったことが崩れなかった要因だと思います。3点目を取れれば良かったんですけど、そこの精度は課題かなと思います」

-天皇杯から今日まで、ハードな移動もあったと思いますが、振り返っていかがですか?
「今週の初めは、今までに無いくらいの体の重さでした。うまく調整しながら今日まで、体も心もリフレッシュして臨めたので、みんなの動きも重くなかったと思います。日頃からハードな練習をしているので、その成果が出ているのかなと思います」

-日本の端から端をこんな短期間のうちに行って、試合をするというのは想像が難しいのですが?
「怒涛の3連戦ではありましたけど、チーム全員で戦おうと話していたので、総力戦になることを考えていました。僕も最後はガス欠になりましたけど、みんなで勝ち取りました」

-天皇杯で対戦したいチームや選手はありますか?
「ガンバの遠藤選手が好きなので、一回対戦してみたいです。個人の願望なんですけど(笑)」

(了)

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