#81 9/22 JFL 第26節 横河武蔵野FC vs AC長野パルセイロ

横河武蔵野FC・MF岩田啓佑

－試合を振り返っていかがですか？
「内容を見ると、引き分けられて良かったと素直に思います。後半は相手のペースでしてが、その中で追いつけたの大きいです」

－試合前のプランを教えてください。
「金守さんがアンカー的な役割で相手をケアしてくれたし、前半は機能したと思います。後半は相手がギアを上げて、こっちは疲れてきた。そこでギャップを突かれてしまった」

－後半は攻め込まれる時間が長くなりましたが？
「そういう状況を作らせないことが大事でした。後半は運動量が落ちてしまって、簡単なミスも増えた。そうなると押し込まれてしまう。基本のプレーをしっかりやって、プレーの精度を上げないといけないと思います」

－天皇杯での対戦も控えている中での試合でしたが？
「監督は意識するなと言っていましたが、せざるを得なかったです。長野とは前期もやっていて、どんなチームかわかったいたので、良い守備から良い攻撃に繋げて行こうと思っていました。最近負けていないので、この流れを継続していきたいです」

－天皇杯に向けて一言お願いします。
「FC東京に勝って、東京の代表として意地を見せたい。予選から苦しんで勝ち上がって来ましたし、僕らに負けて出られなかったチームに恥じないように戦いたい。内容じゃなく結果を求めていきます」

AC長野パルセイロ・MF向慎一

－試合を振り返っていかがですか？
「良い時間帯に点を取れたけど、あれを勝ちに持っていかないといけない。取りこぼした感じです。戦術的な部分で、どういう終わらせ方をしていくかというのが大事になってくると思います。相手の守備が固いのはわかっていたので、セットプレーなども狙っていました。結果的にPKでしたが、狙い通りでした」

－前半は思うようにチャンスを作れなかったと思いますが？
「前半は選手間の距離感が良くなかったです。後半はフォワードとの距離を意識してやれたんですけど、それを前半からできないといけなかったと思います」

－天皇杯の前哨戦という注目もあったと思いますが？
「僕らは全く意識していなかったです。リーグ優勝を一番に目指していますし、このゲームに集中したいと思っていました」

（了）