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#80 9/16 東京都リーグ1部 T.F.S.C. vs 青梅FC

ほとんど攻撃に費やした90分だったが、何度かT.F.S.C.に攻め込まれる場面があった。だが、GK櫻木翔太のファインセーブや守備陣の踏ん張りで無失点に抑えた。この勝利で、青梅は関東社会人サッカー大会に出場できるリーグ3位以内を確保した。と同時に、再びリーグ首位にも返り咲いた。念願の関東リーグ復帰に向けて、まずは今シーズンの最低限の目標はクリアした。

守備の強化で関東リーグ昇格を狙う

関東リーグに昇格する為に、青梅FCに必要な事、課題は何なのか。選手達は守備面の強化の必要性を口にする。守備と言っても、ディフェンス陣だけのことでなく、前線からのハードワークや攻守の切り替えのスピードを上げる事を指しているようだ。

「自分もまだ足りない所がある。前線からの守備を含めてやっていきたい」とFW岩田が言えば、キャプテン・MF福井佑太はこう分析する。

「攻守の切り替えが遅く、全体の押し上げが足りない。運動量を上げて、ボールを持たない選手のフリーランも増やしていかないと」

守護神・桜木は守備の専門家らしい言葉を口にした。

「失点しなければ負けない。チーム全体の意識を高くして、練習からやっていきたい。しっかり守備をして関東大会は無失点でいきたい」

3選手それぞれの言葉だが、関東リーグ昇格には守備の強化が不可欠という事で共通している。そして彼らの言葉の裏返しとして『攻撃は通用する』という自信も伺えた。青梅の武器は何といっても、破壊力抜群のFW陣を擁する攻撃力だ。だが、ストロングポイントを存分に発揮するには、守備の課題を克服しなければならない。

まずは次節9/23(日)の最終節で17年ぶりの都リーグ1部優勝を決めたい。そして、いよいよ5年ぶりの関東リーグ復帰へ挑戦だ。試合後のミーティングでも「三菱商事にはここ数年勝っていない。勝ってリーグ最終戦を締めくくろう。もう一度、皆の気持ちを一つにしていこう。そして関東リーグに行くぞ」(キャプテン・MF福井)という言葉が聞かれた。

関東昇格争いのライバルは、どこも県リーグを優勝した強豪ばかり。一発勝負のトーナメント戦、しかも土日連続の試合という特殊な大会となる。10月の約1ヶ月間、関東社会人サッカー大会に向けて、チームは更なる強化を図る事となる。

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