#69 8/15 東京都サッカートーナメント 東京23FC vs 専修大学
東京23FC・米山篤志監督
-試合を振り返っていかがですか?
「よく戦ってくれたと思います。ポゼッション、主導権の取り合いに持ち込めればというプランでした」
-事前にスカウティングはされましたか?
「うちは完全にチャレンジャーで、戦ってきた結果としてここに立っている。いわば、ボーナスみたいなもので、プラスしかない。専修大学は、繋ぐのが好きで、あまり放り込んでこない。サッカーらしいサッカーができるのではとワクワクしていました」
-無失点で終えたことも大きいと思いますが?
「我慢強くやってくれたと思います。今日で学んで、また一歩前進できたんじゃないかと思います」
-次は決勝ですが?
「こんな楽しい舞台で2回も試合ができてワクワクします。自分達のスタイルで入ってそれを変えずにやりたいです」
東京23FC・MF猪股聖哉
-試合を振り返っていかがですか?
「相手は学生の強豪で、運動量とテクニックがある。うちは、しっかりゲーム運びしていこうと話していました。押し込まれる場面もあったけど、そこを耐えてチャンスをモノにしていこうと」
-勝ち上がっていくと天皇杯・本戦がありますが?
「できれば上のチームとやってみたいです。自分の色々な面が、そこでまた見えてくると思うので。このチームで勝っていきたいです」
-トーナメント決勝に向けて一言お願いします。
「相手は格上のチームだと思います。積み重ねたものを出せるよう、いつも通り戦いたいです。恐れる事は無いと思います」
FW山本恭平
-見事2ゴールを挙げましたね
「後半、スペースができてきて、チャンスがあると思っていました。良い形で決めることができました」
-事前にスカウティングビデオなどは見ましたか?
「選手は見ていなくて、監督からある程度聞いたので、どんなサッカーをしてくるかはわかっていました」
-1点目のシーンを振り返っていただけますか?
「ディフェンスが飛び込んできたので、自信を持って仕掛ました。得意な形だったのでイメージ通りでした」
-前線の田村選手、新貝選手らと絡むと見ていて楽しい攻めが見られますが?
「互いに特徴をわかっていますし、猪股を含め、なるべく近い距離でテンポ良くやっていくことは意識しています。でも、感覚ですかね(笑)」
-決勝の相手は横河になりましたが?
「手の内は知っていますし、今日みたいに我慢して、しっかり決めるところを決めたいです。良い形で準備をしたいです」
(了)