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#62 7/15 東京都リーグ2部 SPERIO城北 vs FC駒沢Griffin


試合後の監督コメント

SPERIO城北・吉見章監督

-試合を振り返っていかがですか?

「10対11になって厳しい試合になりました。前半、長いボールを蹴られて、ミスもあってリスタートから取られてしまった」

-1人少なくなってからも、選手達はよく走っていました。そこの評価はいかがですか?

「よくやったと思います。ただ、0-1から0-2にされたのが痛かった。10人で1点返したのは良かったです」

-試合後、サポーターから「終わってねーぞ」とコールがありましたね

「今日の結果がどうであれ、トーナメントじゃなくてリーグだから、何が起こるか分からない。残りのゲームを勝つ事は、義務であり責任だと思います。一つひとつ勝っていくしかありません」

駒沢Griffin・川口直哉監督

-試合を振り返っていかがですか?

「最初から難しい試合になると思っていました。結果的に接戦になりましたが、勝てた事は大きいし、嬉しいです」

-試合前はどのようなプランを考えていましたか?

「相手はラインを高くして、前からプレスをかけてくると思っていました。うちとしては、相手のラインを下げさせて、中盤とFWの間のスペースでボールを動かそうと考えていました。選手にもスペースで動かし、ディフェンスラインの裏を狙うよう言っていました」

-実際のプランの遂行具合はいかがでしたか?

「前半は心配なく、ハーフタイムもこのままいこうと話しました。相手が10人になったので、後半は長いボールを蹴ってくると思っていました。なので、セカンドボールを拾うこととバイタルをケアするよう言いました。見事なFKを決められましたが、選手達はそこで顔を下げずにプレーしていたので、安心して見ていられました」

-勝った中で課題は見えましたか?

「まだ攻守の切り替えが遅く、80分の中で間延びする場面もあります。インサイドのキックでもイージーミスがある。もっとボールを動かして、自分達で判断していくようになってほしい。こちらから何も言わなくてもできるチーム、状況にあったプレーができるチームを目指しています」

(了)

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