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#60 7/15 関東リーグ2部 後期 第3節 三菱養和SC vs 海上自衛隊厚木基地マーカス

対する養和のレフティ・加藤は、足が止まったチームの中に埋れてしまった。彼自身の運動量も少なかった。怪我から復帰したばかりで、漆間信吾監督も「良い時のプレーからは程遠い」と話した。意外性のあるプレーでピッチを彩ったが、結局、加藤は後半29分に交代した。

養和の選手達の動きが鈍る中、厚木マーカスのタフなイレブンは、ほとんど運動量が落ちない。そして33分に5点目を奪い、試合を終わらせる。

この日の暑さは、養和のプランを崩させた。漆間監督は「今シーズン初めての暑い中での試合」と振り返り、突き刺すような日差しは選手達からスタミナを奪っていった。前半は、奪ったボールを速く前線に繋げて攻撃を仕掛けた。後半も同じプランだったが、その前に疲れてしまった。

対するマーカスは、一人ひとりの運動量が多く、それが試合終盤でも保たれていた。その中で、工藤の高い技術がスパイスとなっている。他の選手は正確なプレーを心がけていたが、工藤は軽やかなタッチで相手を翻弄した。まるで、養和の選手が普段見せるような技巧だった。

相手の攻撃のキーマンに3ゴールも許せば、また自分達が本来のプレーを出せなければ、勝利するのは難しい。養和にとっては苦しい結果となった。

 
試合後の三菱養和SC・漆間信吾監督コメント

-試合を振り返っていかがですか?
「こういう天候、暑さというのは両チーム同じ条件です。しかし、うちにとって今シーズン初めての暑い中での試合でした。ミスを少なくして、ボールを持つ時間を長くしたかったですが、コンディションの問題や、集中力の欠如で上手くいきませんでした」

-前半は、ゆっくりいく所とスピードアップする所のメリハリがあったと思います。
「前半は少し見て、奪ってから速く攻めようと話していました。後半も同じでしたが、その前に選手達が疲れてしまいました」

-時間が経つに連れ、加藤選手のボールに絡む時間が減ったように思います。
「怪我から復帰したばかりで、良い時のプレーからはまだ程遠いです」

(了)

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