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#7 9/11 チャレンジリーグEAST 第13節 スフィーダ世田谷FC vs ノルディーア北海道

『東京偉蹴的 MATCH OF THE WEEK』 #7

9/11(日)11時 プレナス なでしこチャレンジリーグEAST
スフィーダ世田谷FC 3-1 ノルディーア北海道(駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場)
プレナスチャレンジリーグEAST第13節が行われた。東京都世田谷区に本拠地を構えるスフィーダ世田谷FCはノルディーア北海道を迎えた。スフィーダ世田谷FCはこの時点で勝ち点18の4位に位置している。対するノルディーア北海道は勝ち点1で6位。順位はさることながら、今季行なわれた直接対決の戦績もスフィーダ世田谷FCが2戦2勝(4-1、3-0)と圧倒的だ。もはや勝って当然とも言える差がこれまでの結果として表れていた。

この日の試合はピッチ外にも大きなポイントがあった。それは会場がホーム・駒沢オリンピック公園陸上競技場であることに起因し、観客動員数にある。スフィーダ世田谷FCのホームゲームは150人が通常で、最多でも開幕戦の330人となっていた。この数字はチャレンジリーグを見渡しても決して少ないわけではない。しかし今回は駒沢陸上競技場での開催ということで目標観客動員を2011人に設定し、パフォーマンスショーやサイン会などイベントで試合会場を盛り上げた。

結果的にこの日の観客動員数は1004人だった。2011人には及ばなかったが、スフィーダ世田谷FCにとっては今季最多観客動員を記録した。1本2500円のタオルマフラーが40本以上売れるなど、スフィーダ世田谷FCはおそらく経験したことが無い雰囲気の中で戦うこととなった。

試合開始は11時。朝から不気味に空を覆っていた雲が青空を表した始めた。会場はキックオフ直前になって太陽のスポットライトを浴びることになった。

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