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【試合結果 関東社会人】第45回 関東社会人サッカー大会 5位決定戦

FW山本恭平のコメント
-前日に比べてボールを受けられる場面が増えたが?
「昨日は相手が中を固めてきたので、バイタルエリアでなかなか良い形が作れなかった。今日はそういう訳ではなかったので、バイタルエリアで仕事ができた。」

-MF猪股聖哉選手が入ったことで昨シーズンやってきた形になったと思うが?
「聖哉が入ると自分が前に行ける。(山本)孝平さんが孤立する場面が多くなるので、そこにうまく絡んでいけたら良いんですけど、聖哉が入ると自分が前に行ける。」

-得点シーンについて
「パスが良かったです。GKが早いタイミングで飛び出してきていたので、上を狙いました」

-2列目から裏へ抜けるイメージでプレーしていたのか?
「FW2枚が横に並んでしまうとCBにマークされやすい。孝平さんがキープできるので、自分は下がった位置からギャップを使っていければと思っていました。」

-この1年の率直な感想
「自分達に甘さがあった。もう少し楽に上に上がれるかなという気持ちがあった。」

-この2日間、プレッシャーはあったか?
「結果が求められるので、プレッシャーは多少ありました。だけど全社などで一発勝負がたくさんあったので、そこまでプレッシャーにはならなかった。」

-チームが成長したと感じる部分は?
「選手達の努力だけではなく、フロントやスタッフなどクラブとして強くなった。だからひとつ上の段階に行けた。」

-関東リーグに向けて意気込み
「1年で1部に上がれると思っているし、それはやらないといけない事。関東大会で負けた浦安もいるし、自分達は一番下のカテゴリーから入ってくるので見返したいです。個人としては、得点を取ってチームに貢献したい。」

FW山本孝平のコメント
-(前半7分に痛めた)腕の具合は?
「腫れているので今から病院に行ってレントゲンを撮ります。折れているかもしれないので。負傷の瞬間は自分でも折れたかと思った。ちょっと落ち着いたら、痛いけど大丈夫そうだったので試合に戻った。」

-シーズンを振り返って
「監督が新しくなってやり方も全く変わった。最初は噛み合わない部分もあったが、夏過ぎて全社を戦って、まとまった良いチームになってきた。それで地決が終わって一度休みがあった。休み明けはみんな体が重くて、昨日も重かった。今日はハッパをかけられたのでみんな気を引き締めたかなと。」

-全社、地決などでチームとして成長した部分は?
「都リーグ以上のレベルの相手とやることで、個人もチームとしてもレベルアップしたと思う。」

-昇格ができず、どのような年末年始を過ごしたか
「一番大事な所で負けてしまっているのは気持ちの問題。昨日はルミノッソの選手が負けた後、起き上がれなくて、今日もtonanの選手がそうだった。そのくらいウチも気持ちを持って出来たかというと、どうかな?という風に言われていた。気持ちの部分ではまだ成長が必要かなと。」

-全社で優勝した後、チームに慢心はあったか?
「優勝して、良い意味でも悪い意味でも自信がついてしまった。それが慢心になったのかもしれない。その後調子を落としたりもしたので、メンタルに差があるかなと。」

-監督不在ということで、選手同士で話し合って盛り上げてきたのか?
「アマラオ監督が退任という話を聞いたのが12月の末だった。みんな仕事が忙しいので、なかなか集まれなかったんですけど、安東キャプテンを中心に今までやってきたことをやろうと。今日も監督代行として原野さんがいましたけど、ほとんどは選手内で話し合った。」

-今日に懸ける思いは強かったか?
「僕とか最初からいるメンバーは2年越しだった。一昨シーズンは相模原、昨シーズンは浦安に負けてそれでもまだチャンスがあった。代表も言っていたんですけど、これはうちに昇格しろということだと。絶対に負けられないと自分達でも思っていたし、周りからも言われていた。個人としても、もう1年都リーグでやるのと、関東リーグでやるのでは違う。選手として1年1年が大事なので、昇格したかった」

-新シーズンに向けて
「来年、関東でやれるのですごい楽しみです。」

(了)

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