【試合結果 関東社会人】第45回 関東社会人サッカー大会 5位決定戦
原野大輝監督代行のコメント
-選手にはどのように声をかけたか?
「気持ちを出そうと。球際強く、周りは信じてフォローしよう。奪ったらシンプルに攻めろと。チーム全体で意思統一しました。」
-前日からスタメンが少し変わったが?
「猪股がいないとボールが落ち着かない。コンディションは良くなかったが、試合をコントロールできるのでスタメンで使いました。」
-関東リーグについて
「なかなかうまくいかず、2回失敗して、ここで負けたら終わりだと。選手にも気持ちを見せろと言った。キャプテンの安東を中心によくやってくれた。関東リーグでは全勝優勝したい。人間的に良ければサッカーも上手くなると言ってきた。慢心せずに上を目指していきたいです。」
西村剛敏代表のコメント
-今日の試合の感想は?
「安心したという一言です。全国社会人サッカー選手権の優勝があって、関東大会、全国地域サッカーリーグ決勝大会など勝負の大会がいっぱいあったんですけど、まず最低目標は関東リーグ昇格だったので、これが果たせないとなると何も意味がないなと。今日は本当に率直に一安心。」
-当初のスケジュールには無い大会で、1月まで縺れた事によるコンディション作りの面で影響は?
「今年は地決が終わった段階で少しオフを取って、それから練習を継続してやっていました。ただ、やはり年明けにコンディションを見ると全然万全ではなかった。そこは選手の自覚と努力でコンディションを上げてもらおうと。アマラオ監督が年末に退任しているので、今回は監督がいない状態で大会を戦うことになった。その難しさはすごくありました。」
-関東2部を戦う上で必要なことは?
「まず、リーグ戦はクラブの総合力が問われると思っています。東京23FCというクラブ全体、運営も含めて力をしっかりつけて、関東を戦いたい。その総合力がないと、トップチームだけ強化しても勝てないと思っている。今まで準備してきた事と同時に、もっとクラブの力を上げるようにしたい。」
-2日間通して見ていてどうだったか?
「昨日(vsルミノッソ)は大丈夫かなと心配になりました。あまり怒鳴らないタイプなんですけど、ロッカールームで怒鳴り散らしました。選手のスキルは1日では上がらないですけど、昨日の試合は戦う気持ちが欠けていた。それに関しては我慢できなかった。サッカー選手は現役でいられる時間が短いので、1年足踏みするのがどういうことか考えろと。今日は全く別のチーム、我々の本来の姿だと思っています。」
(各選手のコメントは3ページ目に続く)