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【試合予定 関東リーグ】関東サッカーリーグ 後期 第8節

9/22(土)23(日)に行われる関東リーグ 後期 第8節の試合は以下のとおり。

関東リーグ1部
9/23(日)13時 クラブ・ドラゴンズ vs FC KOREA(龍ヶ崎たつのこフィールド)
9/23(日)15時 エリースFC東京 vs 神奈川県教員サッカークラブ(日本工学院グラウンド)

関東リーグ1部 順位表(後期 第7節 終了時)
1位 勝点42 S.C.相模原
2位 勝点30 エリースFC東京
3位 勝点27 流通経済大学FC
4位 勝点25 ヴェルフェたかはら那須
5位 勝点25 さいたまサッカークラブ
6位 勝点24 tonan前橋
7位 勝点17 クラブ・ドラゴンズ
8位 勝点17 東邦チタニウム(株)サッカー部
9位 勝点14 FC KOREA
10位 勝点5 神奈川県教員サッカークラブ

関東リーグ2部
9/22(土)11時 三菱養和サッカークラブ vs (株)日立ビルシステムサッカー部(駒沢第二球技場)
9/16(日)11時 東京23FC vs 東京海上日動火災保険(横浜スポーツマンクラブサッカー場)

関東リーグ2部 順位表(後期 第7節 終了時)
1位 勝点35 東京23フットボールクラブ
2位 勝点33 (株)日立ビルシステムサッカー部
3位 勝点24 浦安サッカークラブ
4位 勝点24 横浜猛蹴
5位 勝点23 ACアルマレッザ飯能
6位 勝点20 海上自衛隊厚木基地マーカス
7位 勝点17 日本工学院Fマリノス
8位 勝点17 東京海上日動火災保険
9位 勝点17 三菱養和サッカークラブ
10位 勝点14 パイオニア川越

~シーズン終盤・リーグ戦プレビュー~
2012シーズンの関東サッカーリーグも残り2試合となった。

関東1部は前節の結果、S.C.相模原のリーグ優勝が決定し、全国地域サッカーリーグ決勝大会(略称・地域決勝)に関東リーグ代表として出場(※注2)する事となった。2年連続で地域決勝で敗退している相模原にとって、JFL昇格への3度目の挑戦となる。今季1部昇格したばかりの2位・エリースFC東京は、強豪揃いの関東リーグ1部の中で大健闘したと言えるだろう。来季こそリーグ優勝を狙うべく、残り2試合を締めくくりたい。

10月の全国社会人サッカー大会に出場するFC KOREAは、9位に沈み1部残留に黄信号となっている。1部と2部の入れ替え枠(※注1)は『2』となる為、今節のクラブ・ドラゴンズ戦、最終節の10/7東邦チタニウム(株)サッカー部)の直接対決で勝点6が必須となる。何とか最終節で1部残留を決め、全社に挑んで欲しいところだ。

関東2部は前節の結果、首位・東京23FCと2位・日立ビルシステムの2位以上が確定した。関東1部の自動昇格枠は『2』となるが、2位では入れ替え戦の可能性(※注1)も残っている為、両チームとも最終節までの2試合に「リーグ優勝&1部昇格」というモチベーションは残っている。

また、東京23FCは東京カップ王者(東京都開催地枠チーム)として、10月の全社にも出場する。天皇杯東京都予選・準決勝では惜しくも敗れたが、今年は「関東1部昇格と全社2連覇」を目標に掲げている東京23FCは、リーグ優勝と共に2年連続の全社優勝→地域決勝出場→JFL昇格を狙っている。

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8位・東京海上と9位・三菱養和SCは関東2部残留に黄信号となっているが、今節はリーグ優勝争いをしている2チームとの東京対決だ。4チームともに「勝ちたい」「負けたくない」戦いになる為、熱い試合となりそうだ。東京海上の最終戦は10/7パイオニア川越戦、三菱養和の最終戦は10/7日本工学院戦と、どちらも残留を争うチームとの直接対戦となる。7位~10位チームの残留争い(※3)も最終節までどうなるか分からない状況だ。

※1 JFL(3部)のウーヴァ栃木(栃木県)がJFLから関東1部に降格した場合は、関東1部・10位チームが2部に自動降格、関東2部・1位チームが2部自動昇格となる。関東1部・9位チームと関東2部・2位チームの入れ替え戦が行われる。

※2 また、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場するS.C.相模原が、JFLに昇格した場合は、自動昇降格の枠が『2』となる為、11/18(日)のJFL・最終節終了後の結果や、12月初旬の地域決勝の結果で、関東1部・2部の自動昇格チーム、自動降格チームが決定する事となる

※3 上記の理由から、関東2部から都県リーグ1部に自動降格するチーム数も『1あるいは2』と変動する可能性がある。これは、11月に行われる関東社会人サッカー大会での関東2部昇格チーム数にも影響が出ることになり、都リーグ1部の場合は1部残留チーム数の変動の可能性も出てくる