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Jリーグ ディヴィジョン1 FC東京が新体制発表

FW林容平
-フォワードとして得点が求められますが、得意な得点パターンは?
「ミドルシュートとかはあまり得意ではないですけど、クロスにニアで飛び込んで触ったり、相手を背負った時のプレー。ゴールに近いポジションで勝負していきたいです。」

-俺にボールをよこせ、という感じですか?
「良いボールが来ると思うので、自分がしっかり準備していれば点を取れると思います。」

-何点取りますか?
「とりあえず試合に出られるように、頑張りたいと思います。」

MF橋本拳人
-プロになっての意気込みを教えてください?
「自分に厳しく、毎日努力し続け、頑張っていきたいと思います。」

-尊敬する選手はいますか?
「同じユース出身の梶山選手です。」

-サポーターに一言お願いします。
「早く味スタでユニフォーム姿を見せられるように頑張るので、応援よろしくお願いします。」

東京フットボールクラブ株式会社 阿久根謙司社長の挨拶
「皆さん、こんばんは。寒い中、新体制発表会にお越しいただきありがとうございます。まず最初にお礼を言わせてください。昨シーズン、アウェイのゲームをまるでホームゲームのように感じさせて頂くくらい、沢山のファン・サポーターの皆さんにお越し頂きました。ホームゲームではもちろん、熱い熱い声援をいただきました。おかげでJ2優勝、J1復帰、そして天皇杯を勝ち取ることができました。本当にありがとうございました。

私は昨年2月から社長に就任しまして、自立をテーマに皆で戦ってまいりました。こうやって今日、新体制発表会を迎えられたのも、クラブスタッフが、ファンの皆さんに喜んでいただきたいという思いが形になったものです。さて、昨シーズンを振り返りますと、非常に厳しい戦いでした。選手達は自分達だけで集まってミーティングを行い、勝つ為には何をすべきか、何をしてはいけないか、それをトコトン話し合い、練習場で精度を高めてきました。更に時折甘えがあった時には、J2のクラブから痛い目に遭わされましたが、それでも結果を出してきました。

また、天皇杯では一試合一試合J1のクラブに対して、リーグ戦で培った力を発揮して結果を残したことも、今シーズンに繋がると確信しています。それからチームだけでなく、運営スタッフも一生懸命、勝敗に関わらずご来場いただいた皆さんに楽しんでいただくために、色々なイベントを考えてきました。物産展や青赤横丁。チームとクラブが一体になったからこそ、結果に繋がると思いますし、それを今シーズンに活かしたいと思います。

後ほどご説明いたしますが、「FC東京2015VISION」スタートの年です。13年築き上げてきました第一次FC東京は、この新ビジョンを掲げ、ポポビッチ新監督を迎え、新加入選手と共に、第二次のFC東京を作ります。いよいよ2012シーズンが始まります。強くなったことをJ1で証明する1年になります。また、クラブ創設以来、念願だったアジアへの進出、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)の舞台が待っています。皆さま方に置かれましては今年1年、より一層のご支援、ご声援を賜りますようお願いをして、私の挨拶とさせていただきます。今年もよろしくお願い致します。」

(新しいクラブビジョンの発表は4ページ目に続く)

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