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【試合予定 都リーグ1部】東京都社会人サッカー1部リーグ

9/11(日)に各地で行われる試合は以下のとおり。
※当日の天候、その他の事情で試合が中止、順延、開始時間変更される場合があります。

10:00 アストラ倶楽部 vs むさしのFC (駒沢第二球技場)
11:00 青梅フットボールクラブ vs FC GIOCO世田谷(明星大青梅キャンパス)
12:30 三菱養和SC vs 早稲田ユナイテッド(駒沢第二球技場)
14:00 V.F.C 1st vs T.F.S.C(東芝府中事業所内サッカー場)
15:00 東京23フットボールクラブ vs プログレッソ東京(駒沢第二球技場)
17:30 フットボールクラブ新宿 vs CERVEZA FC 東京(駒沢第二球技場)
19:15 東京ベイフットボールクラブ vs FC・フエンテ東久留米(東京朝鮮中高校)

<9/4終了時のリーグ順位と残り試合数>
1位 勝点28 東京23フットボールクラブ (残4)
2位 勝点24 三菱養和サッカークラブ (残5)
3位 勝点19 青梅フットボールクラブ (残6)
4位 勝点18 三菱商事サッカー同好会 (残3)
5位 勝点15 T.F.S.C (残4)
6位 勝点14 早稲田ユナイテッド (残7)
7位 勝点12 アストラ倶楽部 (残5)
8位 勝点11 V.F.C 1st (残3)
9位 勝点10 FC GIOCO世田谷 (残8)
10位 勝点9 FC・フエンテ東久留米 (残6)
11位 勝点8 フットボールクラブ新宿 (残4)
12位 勝点8 東京プログレッソ東京 (残5)
13位 勝点7 CERVEZA FC 東京 (残5)
14位 勝点6 東京ベイフットボールクラブ (残4)
15位 勝点2 むさしのFC (残5)

~東京偉蹴的プレビュー~
先週の試合を消化したところで、リーグ優勝および関東社会人サッカー大会出場(青色が出場圏内)を狙うチームと、都リーグ1部残留(オレンジ色が降格ゾーン)を目指すチームの趨勢が見えてきた。

前節T.F.S.Cに快勝した1位・東京23FCと、2位・三菱養和SCの3位圏内が“ほぼ”確実となり、都リーグ1部優勝もこの2チームのどちらかに絞られた感がある。(この2チームは直接対決を残している) 優勝する為の最終勝点は37~39が予想される。3位・青梅FCが残り6試合を全勝して37となるだけに可能性はあるが、それでも上位2チームのアドバンテージは大きい。

一方、残留争いは混沌としている。確実に1部残留する為の勝点は15が予想される。残り試合数や対戦カードなどを考慮すると、8位・V.F.C 1stまでは安心できる順位では無い。また下位8チーム同士の直接対決が数多く残っている為、現在の順位が大きく変動する可能性も高い。

前節、FC新宿が勝利し降格圏から抜け出した。東京ベイFCは上位・早稲田Uと打ち合いの末、勝点1を積み上げた。都2部から再び都1部に戻る事は、決して簡単ではないと知るチームは、残り3~6試合に全力を傾ける。上位チームが楽に勝てる試合など無いだろう。

そんな状況の中、来季関東2部昇格の挑戦権獲得となる“最後の1枠”3位争いがどうなるのか、注目していきたい。4位・三菱商事、5位・T.F.S.C、7位・アストラが全勝しても勝点が27となれば、現在3位の青梅FCが圧倒的に有利である。

しかし残り試合数や対戦カードを見ると、今季2部から昇格したばかりの5位・早稲田Uや9位・ GIOCO世田谷にも充分チャンスがある事に気付く。今節は青梅FCとGIOCO世田谷が対戦し、次節は青梅FCと早稲田Uが対戦する。(10月には早稲田UとGIOCO世田谷の対戦もある) 毎シーズン上位につける強豪・青梅FCに対して、ニューカマーがどんな戦いを見せるのか、そして結果を残せるのか、非常に興味深い。

特に早稲田ユナイテッドは、今節が2位・三菱養和SC、次節が3位・青梅FC、その次が1位・東京23FC、と強豪チームとの3連戦となる。今季の目標である関東社会人サッカー大会出場が叶うかどうか、シーズンのクライマックスを迎える。自力で“関東2部昇格へのキップ”を掴むチャンスを逃すわけにはいかない、という強い気持ちで臨めるか。第一関門となる三菱養和SC戦に注目しよう。