【試合予定 なでしこ】プレナス なでしこリーグ / チャレンジリーグ

5/5（土）5/6（日）に行われるなでしこリーグ/チャレンジリーグは以下のとおり。

チャレンジリーグ 第5節
5/5（土）13時　スフィーダ世田谷FC vs 日本体育大学女子サッカー部（江東区夢の島陸上競技場）

チャレンジリーグ（2部）順位表（第4節 終了時）
1位　勝点10 常盤木学園高等学校
2位　勝点10 ベガルタ仙台レディース
3位　勝点10 静岡産業大学磐田ボニータ
4位　勝点9　スフィーダ世田谷FC
5位　勝点9　日本体育大学女子サッカー部
6位　勝点9　FC高梁吉備国際大学Charme
7位　勝点3　JFAアカデミー福島
8位　勝点3　愛媛FCレディース
9位　勝点3　ジュ ブリーレ鹿児島
10位 勝点3　バニーズ京都SC
11位 勝点0　AC長野パルセイロ・レディース
12位 勝点0　JAPANサッカーカレッジレディース

～スフィーダ プレビューコラム～
2試合前に今シーズン初黒星を喫したスフィーダ世田谷FCだが、前節はしっかり勝利を収めた。そして今節は、日本体育大学女子サッカー部と対戦する。

昨シーズンは2引き分けと決着がつかなかった。それだけにスフィーダとしては、今回こそ勝利したい所だ。攻撃をリードするのはFW石渕優紀とFW森仁美だ。前者は5ゴール、後者は4ゴールを挙げ、得点ランキング2位と4位につけている。石渕は力強いキープと突破力があり、森は鋭いドリブルを持ち味としている。

前々節の静岡産業大学磐田ボニータ戦は、1点リードされて迎えた後半終盤に、同点ゴールを奪った。しかし、直後に勝ち越され敗れた。得点直後の失点というのは、サッカーではよくあることだ。しかし、そういう隙をなくさなければ、なでしこリーグ昇格も遠のく。前節のジュブリーレ鹿児島戦では、3-0と完勝した。これからスフィーダには、前節のような隙のない試合運びも求められていく。

 
なでしこリーグ 第4節
5/6（日）13時　伊賀フットボールクラブくノ一 vs 日テレ・ベレーザ（鈴鹿スポーツガーデン）

なでしこリーグ（1部）順位表（第3節 終了時）
1位　勝点9　INAC神戸レオネッサ
2位　勝点9　日テレ・ベレーザ
3位　勝点9　岡山湯郷Belle
4位　勝点6　アルビレックス新潟レディース
5位　勝点5　浦和レッドダイヤモンズレディース
6位　勝点1　ジェフイナイテッド市原・千葉レディース
7位　勝点1　スペランツァFC大阪高槻
8位　勝点1　伊賀フットボールクラブくノ一
9位　勝点1　福岡J・アンクラス
10位 勝点0 ASエルフェン狭山FC

～ベレーザ プレビューコラム～
開幕3連勝中の日テレ・べレーザは、伊賀フットボールくノ一と対戦する。

3試合を終えて、べレーザは12ゴールを挙げ、失点はゼロ。無失点はリーグでべレーザだけだ。90分間のほとんどを攻撃に費やしており、ピンチを迎える場面はほとんどない。ただ、1試合に最低でもひとつは危機がある。それをしっかり防いでいることが評価できる。GK松林美久は「攻められている方が、キーパーとしてはリズムは作りやすい。でもべレーザのキーパーは、突発的なシュートを止めてナンボ」と事も無げに話す。

ディフェンス陣に対しては「素晴らしい」と賞賛する。彼女達がケアしてくれているからこそ、自分もしっかり準備ができるのだと。べレーザのような攻撃的なチームにとって、カウンターへの対応はいつまでもついて回るもの。それが、ここまではうまくいっている。前線のプレスは連動しており、DF岩清水梓を中心としたディフェンス陣も踏ん張りを見せている。

ただ、真価を問われるのはこれからだ。昨シーズンのなでしこリーグ、伊賀FCとの対戦成績は1勝1分。全日本女子選手権では、強風の中なんとか勝利を収めた。開幕3試合のような圧勝にはならないかもしれない。しかし、伊賀FC相手にここまでの3戦のようなゲームができれば、チームとしても自信になるはずだ。

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