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Jリーグ ディヴィジョン1 FC東京にポポビッチ監督が就任

1月2日、J1のFC東京は、2012シーズンの監督にランコ・ポポビッチ氏(44才)が就任する事を発表した。

FC東京は、2011シーズンは大熊清氏が指揮を取り、J2リーグで優勝し、1年でのJ1リーグ復帰を決めた。また2012年の元日には天皇杯で初優勝し、2012シーズンのアジアチャンピオンズリーグ出場権も獲得している。なお、昨年の11/22に大熊監督の今季限りでの契約満了を発表していた。

ランコ・ポポビッチ氏はユーゴスラビア出身で、当時イビチャ・オシム氏(元・日本代表監督)が指揮していたパルチザン・ベオグラードやシュトゥルム・グラーツなどの東欧クラブでプレーした後、2002年より指導者のキャリアをスタートさせている。

日本には、2006年に当時ミハイロ・ペトロビッチ氏(現・浦和レッズ監督)が指揮するサンフレッチェ広島のコーチとして来日している。その後、2009年に大分トリニータ、2011年にFC町田ゼルビアの監督に就任し、昨シーズンはJFLで3位の結果を残し、FC町田ゼルビアをJ2に昇格させている。

2012シーズンはJ1リーグとACL参戦に参戦するFC東京が、ポポビッチ監督を招聘し、どのようなチーム作りをするのか注目したい。

FC東京公式>>ランコ・ポポビッチ氏 監督就任のお知らせ