Jリーグ ディヴィジョン2 FC町田ゼルビアにアルディレス監督が就任

12月29日、J2のFC町田ゼルビアは、2012シーズンの監督にオズワルド・アルディレス氏（59才）が就任する事を発表した。

FC町田ゼルビアは、2011シーズンはランコ・ポポビッチ氏が指揮を取り、JFL・3位の成績を残した。12/12にはJリーグ入会を承認され、来季のJ2昇格を決めている。なお、12/7にポポビッチ監督の今季限りでの契約満了を発表していた。

オズワルド・アルディレス氏は、アルゼンチン代表選手として1978年ワールドカップ優勝などの経歴を持つ人物。選手引退後は、イングランドのトテナム・ホットスパーズ、クロアチアのディナモ・ザグレブ、アルゼンチンのラシン・クラブ、パラグアイのセロ・ポルテーニョなど欧州・南米の各クラブで指揮を取っている。

日本では、1996年に清水エスパルス、1999年に横浜Fマリノス、2003年に東京ヴェルディ1969と、Jリーグ各クラブの監督就任し、それぞれのクラブでタイトルを獲得している。

2012シーズンからJ2に参戦するFC町田ゼルビアが、経験・実績ともに充分なアルディレス監督を招聘し、どのようなチーム作りをするのか注目したい。

FC町田ゼルビア公式>>オズワルド・アルディレス氏　新監督就任のお知らせ