【試合予定 JFL】日本フットボールリーグ 前期 第6節
11/23(水)に行われる試合は以下のとおり。
13時 FC町田ゼルビア vs ホンダロックSC(相模原麻溝公園競技場)
FC町田ゼルビアは勝点52で3位、ホンダロックSCは勝点44で8位となっている。
16時 横河武蔵野FC vs HONDA FC(江東区夢の島競技場)
横河武蔵野FCは勝点31で14位、HONDA FCは勝点42で9位となっている。
<11/20終了時の日本フットボールリーグ順位>
1位 勝点61 SAGAWA SHIGA FC
2位 勝点54 AC長野パルセイロ
3位 勝点52 FC町田ゼルビア
4位 勝点51 V・ファーレン長崎
5位 勝点50 松本山雅FC
6位 勝点46 FC琉球
7位 勝点45 ツエーゲン金沢
8位 勝点44 ホンダロックSC
9位 勝点42 HONDA FC
10位 勝点40 カマタマーレ讃岐
11位 勝点36 ブラウブリッツ秋田
12位 勝点35 栃木ウーヴァFC
13位 勝点35 佐川印刷SC
14位 勝点31 横河武蔵野FC
15位 勝点31 MIOびわこ草津
16位 勝点28 アルテ高崎
17位 勝点17 ジェフリザーブズ
18位 勝点13 ソニー仙台FC
〜東京偉蹴的プレビュー〜
3位・FC町田ゼルビアはホームゲーム開催として、神奈川県相模原市の麻溝公園競技場に8位・ホンダロックSCを迎える。前節、ゼルビアはFW勝又慶典の2ゴールなどでカマタマーレ讃岐を3-0で一蹴し、アウェイ3連戦を2勝1分で勝ち越した。特に守備面は、3試合で無失点と安定が見られる。
日頃の練習からポポビッチ監督は、選手にリスクマネジメントについて話をする。攻撃に注力しながらも、守備のことも考えてプレーするということだ。その意識が失点の少なさにも表れているのだろう。今シーズン喫した7敗のうち、6敗がアウェイでのものだった。J昇格のために、ひとつも落とせない中で臨んだ敵地での3連戦。これを無敗で終えられたことで、選手達は自信を得たはずだ。
J昇格圏内の3位をキープしたまま、前々節に対戦したばかりのホンダロックと再びあいまみえることとなる。悲願の昇格がいよいよ見えてきた。そんな中で迎えるホーム2連戦の初戦、なんとしてもサポーターに勝利を届けたい所だ。
14位・横河武蔵野FCもアウェイ2連勝かつ7試合無敗と好調を維持し、ホーム・夢の島競技場に9位・HONDA FCを迎える。JFL残留ラインまでは“あと1~2勝”が必要となるが、FW小林陽介は「(残り4試合)まだまだ安心できる順位・勝点差だとは思っていない」と気を引き締める。
前回11/13のアウェイHONDA FC戦で2-0と勝利したように、堅守から入り先制点を奪う展開に持ち込めれば武蔵野のペースになるだろう。この試合の鍵を握るのも先制点になる。チャンスが少ない中でもFW小林&関野の2トップの連携&決定力に期待がかかる。