7/17(日)20時45分(現地時間)、なでしこジャパン vs アメリカ女子代表 フランクフルト/ドイツ (観客 4万8817人)
なでしこジャパンはアメリカ女子代表に先制を許したものの、MF宮間あやのゴールで同点に追いつき、90分を1-1で終えた。
延長戦ではまたしても先に得点を許したが、コーナーキックからMF澤穂希のゴールで追いつき、延長戦も1-1で終えた。
PK戦ではGK海堀あゆみが2本のシュートを防ぐなど、3-1で勝利した。
なでしこジャパンはFIFA女子ワールドカップで初優勝。フェアプレー賞とのダブル受賞も果たしている。
個人ではMF澤穂希がアディダス・ゴールデンブーツ(=得点王)とアディダス・ゴールデンボール(=大会MVP)を受賞している。
東京都から代表メンバーに選出されている日テレ・ベレーザ所属のDF岩清水梓は、
先発出場し、延長後半アディショナルタイムに退場処分となるまで、ほぼ120分間プレーした。
同じくベレーザ所属のFW岩渕真奈は延長後半14分から途中出場した。
代表チームは本日19日(火)に帰国し、都内でW杯優勝の記者会見が行われた。
今週末24日(日)には国内リーグ戦(プレナスなでしこリーグ)が再開される。
結果詳細>>FIFA女子ワールドカップ ドイツ2011 FINAL